
2025.6.13金
映画『観測者たち』のための
演劇『観測者たち』
作り手
金子由里奈、二井梓緒、加賀田玲
日時
6/13(金)
開場 19:00
開演 19:30料金
前売り 2,000円
当日 2,500円
映画監督金子と映像プロデューサー二井はOKプロジェクトというユニットの元、2024年から映画『観測者たち』の制作へ向けて準備をしています。
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今回は加賀田玲さんを仲間に迎え、『観測者たち』の世界観を立ち上げるための一夜限りの演劇イベントを行います。この場を通して、映画に向けた仲間や支援者との出会いが生まれることを願っています。
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『観測者たち』は、観葉植物の幽霊「つばさ」を主人公に、存在の境界をめぐって揺れる人々の出会いと観察を描く物語です。
つばさは、かつて人間に飼われ、捨てられた植物。その幽霊は、ある日ふと人間の部屋に舞い戻ります。
人と幽霊、モノと記憶、見えない存在たちの交錯を、静かで詩的なまなざしで描く作品を目指しています。
予約方法:
※定員に達したため予約受付を終了しました。当日券はございません、ご了承ください。
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shiwo.113@gmail.com にてメール予約受付。
※件名「演劇『観測者たち』」本文に「名前」「電話番号」「枚数」をご記入ください。こちらからの返信をもってご予約完了となります(24時間以内に返信します)。定員になり次第受付を締め切らせていただきます。
※予約キャンセルの場合は、お手数おかけしますが、 必ず事前にご一報ください。
<OKプロジェクトとは>
映画監督金子由里奈と映像プロデューサー二井梓緒によるユニット。2024年からスタート。
私たちは人々が普段当たり前だと思っている考えに揺さぶりをかけ、世界の見え方そのものをひらくような作品の制作を目指しています。
映画『観測者たち』は手作りの映画制作に挑戦しています。今回の演劇『観測者たち』は、映画『観測者たち』制作のための楽しい迂回です。うまくいったら継続します!
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<ご支援のお願い>
壁には、映画化に向けた【企画書】と【活動支援金のQRコード】を掲示します。
もし少しでも『観測者たち』の世界に触れて、何かを感じてくださったら、どうかご支援というかたちでこの映画に加わってください。映画のエンドロールには、ご希望の方のお名前を記載させていただきます。
この企画は2024年に立ち上がり準備を重ねています。現状、制作費の目処が立たずにいますが、それでもどうしても、この映画をつくりたいと思っています。
お問合せ:
OKプロジェクト
shiwo.113@gmail.com
金子由里奈
1995年東京都出身。立命館大学映像学部卒。自主映画『散歩する植物』(2019)がPFF アワード 2019に入選し、初商業作品『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』(2023)は、大阪アジアン映画祭、上海国際映画祭で上映されるほか国内の新人賞などを受賞。映画制作のほか、執筆や音楽活動も幅広く行う。石原書房、点滅社にて連載中。
俳優として、田村将章監督作品『そんなこと考えるの馬鹿』、ジョンのサン『底冷え』、チェンマイのヤンキー『いるものの呼吸とボールの出身地』に参加。
二井梓緒
1995年東京都出身。自由学園最高学部卒業後、学習院大学大学院 身体表象文化学修士課程修了。
映像制作会社勤。PMとして映画『PERFECT DAYS』(2023)や広告作品に参加。現在はプロデューサーとして、広告、MV 、映画の制作を進行中。主な作品は『洗浄』(2024)『幽霊の日記』(2025)、ゆっきゅんMV『ログアウト・ボーナス』など。他、フリーで映画批評とパンフレット構成も担当。
加賀田玲
1996年福島県生まれ。早稲田大学文化構想学部文芸・ジャーナリズム論系卒業。俳優として小田尚稔の演劇、亜人間都市、円盤に乗る派、小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク、オフィスマウンテン、三枚組絵シリーズなどの舞台作品に参加。ジョンのサン。