
2025.4.19土
生きてますもの、屁も垂れます #2
参加アーティスト
佐々木すーじん、清水恵み、今成哲夫、佐藤駿、星善之
トーク・ゲスト
原島大輔(基礎情報学/表象文化論)
日時
4/19(土)
16:40開場 / 17:00開演チケット料金
2,500円(1ドリンク付)
各アーティスト即興ソロパフォーマンス(ジャンル不問)
&ゲストと「即興と生命/AI」トークイベントを同時開催
ご予約フォーム:
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSd3PsLMmRYel_KjxAFH_TX8IM9L3BzfBCHRCufjBfMjJhZTpQ/viewform
企画制作・主催:scscs
お問い合わせ:
scscs 佐々木
info.sujin@gmail.com

佐々木すーじん
ギャル。音楽家/scscs代表。仮定の微熱メンバー。呼吸音で構成された譜面”kq”が第21回AAF戯曲賞(2021)最終審査会ノミネート、第14回せんがわ劇場演劇コンクール(2024)ファイナリストとして自身で”kq”を上演した。 千代田芸術祭2014 山川冬樹賞受賞(scscsにて)。
(写真撮影:前澤秀登)

清水恵み
親によると、2歳の頃から山に影響を受けていたらしい。京都日本画でのスケッチの重要性から現場に興味を持つ。宮古島‐中国へ。中国書画と行為芸術に出会い、主に大陸内で制作発表。広東汕頭大学芸術学院などで短期講義。2016年帰国後、山水画や山岳信仰など、中国古典と東アジアの山に関する比較民俗学を通じ、存在についての思考を行っている。

今成哲夫
ピアノを弾いて、うたを歌う。<最近の活動>ソロのアルバム『like a song』を発表。(2022)画家の阿部海太の詩と絵に曲をつけての演奏(2024.長野 本・中川にて)R星、suzmenba、岡田了との共作、白目の『pass』発表(2024)。各地でお披露目ライブ。2025年から、自宅の庭を作っています。

佐藤駿
2016年ごろより、演者としての活動を始める。映画美学校アクターズコース一期初等科修了。横浜国立大学大学院Y-GSCスタジオ修了。2016-18年、パフォーマンス作品を作る集まりとして「犬など」を主宰し創作を行う。近年の主な舞台芸術作品の参加団体に、バストリオ、Dr. Holiday Laboratory、屋根裏ハイツ、など。ソロでの発表は今回が初めてです。ふだん自分が舞台にいる時に大切にしていることを「即興」という観点から考える機会にできたらと思っています。
(写真撮影:瀧本信幸)

星善之
福島県西会津町出身。演出家・パフォーマー。
創作ユニットほしぷろ主宰・旅するたたき場代表、せんがわ劇場DELメンバー。
フリードリッヒ・フォン・シラーの美的自由をパフォーマンスの根幹におき、演出している部分と即興で立ち上げている部分との混在、現実と虚構の行き来、観客席と舞台との境界線の融解を狙って創作を行っている。

原島大輔
著書に、Cybernetics for the 21st Century Vol. 1: Epistemological Reconstruction(共著、Hanart Press、2024年)、『未来社会と「意味」の境界:記号創発システム論/ネオ・サイバネティクス/プラグマティズム』(共著、勁草書房、2023年)、『メディア論の冒険者たち』(共著、東京大学出版会、2023年)など。訳書に、ユク・ホイ『再帰性と偶然性』(青土社、2022年)、ティム・インゴルド『生きていること:動く、知る、記述する』(共訳、左右社、2021年)。