あいてごとダンス

2025.2.1 - 2.2

あいてごとダンス

出演・共同制作

石田智哉、加藤綾子、岩田奈津季

日時

2/1(土)19:30〜20:30
2/2(日)15:00〜16:00

料金

入場無料

2.1 SAT19:30
2.2 SUN15:00
  • 開場は30分前となっております。
  • 両日終演後、出演者とお客様を交えたトークを開きます。
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「相手」として振る舞い合う。
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自分事のようでも、他人事のようでもある「相手事」。私は、この独自の概念を軸に活動してきました。今回は10月に行った「あいてごとダンス」と同じメンバーで、「相手事を上演する」ことを目的とし、パフォーマンスを行います。

予約:
https://forms.gle/7iDDYPMnvwQuw8eE8

助成:千葉県アーティスト・フォローアップ事業

お問い合わせ:
岩田奈津季
iwnttkt1069@gmail.com

石田智哉(いしだともや)

映画監督。筋ジストロフィーによる電動車椅子ユーザー。立教大学現代心理学研究科映像身体学専攻修士課程修了。初監督作品『へんしんっ!』(2020)がぴあフィルムフェスティバル「PFFアワード2020」でグランプリを受賞。torindoと砂連尾理による〈とつとつダンス〉プロジェクトに参加(2022-)。「ウルリッヒの会」副代表。

加藤綾子(かとうあやこ)

自分と他者、複数の身体がねじれる場としてヴァイオリニストを創作し、クラシック〜現代音楽作品を実演するリサイタルシリーズ、即興的・身体的パフォーマンスの上演などを行う。おもな作品に、リサイタル「形式(かたち)を呼吸する」、俳優・岡本唯との協働企画「作品」シリーズなどがある。金沢21世紀美術館 芸術交流共催事業「&21+」採択事業者(2025年度)。パフォーマンス・ユニット〈レジャー・タイム〉、信州を拠点に活動する音楽コレクティブ〈やまびこラボ〉メンバー。

岩田奈津季(いわたなつき)

2002年千葉県流山市生まれ流山育ち。立教大学現代心理学部映像身体学科を卒業。砂連尾理に師事し、ダンスなどを学ぶ。
身体の特性や社会構造の持つ「どうしようもなさ」に向き合い、それと共に踊り続けていくことを目指している。「相手事」という概念を軸に、人と対話を重ね、言葉を共有することで、人、物、音、空間との関係性を組み立てている。