呼び水

2024.8.18

呼び水

出演

小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク
ジョンのサン
高嶋晋一
たくみちゃん
土屋光

日程

8/18(日)16:30開演
20:00頃終演予定

料金

予約 3,000円
当日 3,500円

8.18 SUN16:30
  • 開場は開演の30分前から
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8月のこの週末、SCOOL前の三鷹中央通りでは毎年恒例の阿波踊り大会が行われます。
その開催時間帯に合わせて、5組出演のショーケースイベントを行います。
阿波踊り大会の最中は、屋外からの音漏れも大きく、本来ならば公演等のイベントは避けるものですが、それを“呼び水”として、(このイベントを企画するに至った様に、)誰かの何かの新しいきっかけになるのか、試行したいと思います。
ぜひご来場ください。

小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク 上演作品:
“ラブ・ダイアローグ・ナウ”
出演:甲斐ひろな、加賀田玲、今野ゆうひ、杉田のぞみ、髙橋春香、中田ベル
演出:小野彩加、中澤陽
製作:スペースノットブランク

予約方法:
※定員に達したため予約受付を終了しました。当日券はありません、ご了承ください。
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info@scool.jp にてメール予約受付。
※件名「呼び水」本文に「名前」「電話番号」「枚数」をご記入ください。こちらからの返信をもってご予約完了となります(24時間以内に返信します)。定員になり次第受付を締め切らせていただきます。
※予約キャンセルの場合は、お手数おかけしますが、 必ず事前にご一報ください。
※入場時に手指のアルコール消毒と非接触の検温をさせて頂きます。体調の優れない方、37.5度以上の熱がある方は来場をご遠慮ください。

お問合せ:SCOOL
メール info@scool.jp

企画・ビジュアルデザイン:土屋光

小野彩加 中澤陽 スペースノットブランク

二人組の舞台作家・小野彩加と中澤陽が舞台芸術作品の創作を行なうコレクティブとして2012年に設立。舞台芸術の既成概念と、独自に研究開発する新しい仕組み(メカニズム)を統合して用いることで、現代に於ける舞台芸術の在り方を探究し、多様な価値創造を試み続けている。固有の環境、関係から生じるコミュニケーションを創造の根源として、クリエーションメンバーとの継続的な協働と、異なるアーティストとのコラボレーションのどちらにも積極的に取り組んでいる。
Photo by DanÅke Carlsson
Web: https://spacenotblank.com

ジョンのサン

2002年、高校の同級生で結成。
現在まで練習とライブをしながら、
『ジョンのサンのミュージック・ステーション』、『心弾むピロティ』、『ベンチプレスorベンチ』、『体育館』、『No, sir.』、『グルメリポーター入門』、『2人の先輩と一つのポリバケツのための小品』、『どれがさいごだったのかも』、『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしいの音楽』、『「すべての夜を思いだす」オリジナル・サウンドトラック』(ASUNA、ESV、mado & supertotesと共作)、を発表し、現在は10年ぶりのアルバム『カップホルダー』を準備中。東海の5名、北陸の1名、関東の6名で構成され、それぞれがそれぞれに欠かさず年賀状を出し合っているため、(5+1+6)(5+1+6-1)=132枚となり、毎年筆圧順に上から並べて66番目と67番目に来る2枚の柄面を合わせて糊付けで封をし裁断後焼却。

高嶋晋一

美術作家。ダンサー・振付家の神村恵とのユニット「前後」でパフォーマンス作品を、写真家・映像作家の中川周とのユニット「高嶋晋一+中川周」でヴィデオ作品を制作・発表している。前後名義での近年の上演に《私が何か起こすと何が起こるのか/私が何かするとき私は何をしているのか》(ダンス作戦会議『パレスチナ連帯集会』、水性、2024)、《やってみるとはどういうことか》(「Sound Around 002」、ロームシアター京都、2022)など。高嶋晋一+中川周名義での近年の展示に、「アーバン山水β」(kudan house、2023)、「αMプロジェクト2022「判断の尺度」vol.5 無視できる」(gallery αM、2023)など。

たくみちゃん

たくみちゃんは上演を中心に多領域で作品をつくるアーティストである。オブジェクトがどのように表象されるかの個人間での「違い」を源泉として様々な方法で上演を生成する。このあらゆる分断の起源を覗き込みながら作品をつくることが価値を有すると考えており、その過程では独自のインプロヴィゼーション理論が構築されている。また、2018年より、たくみちゃん一人による審査で優勝を決めるパフォーマンスコンペ「たくみちゃん杯」を主催している。
近年の発表に、―(dash)#2 Rosetta Stone / Tokyo Arts and Space [OPEN SITE 7](2023)など。
Photo by 石原新一郎
Web: http://takumihashimoto.info/

土屋光

三鷹のインディペンデント・スペース“SCOOL”の店長。佐々木敦主宰の音楽レーベル“HEADZ”のスタッフ。SCOOLを主な拠点として、イベント・公演の企画・制作・音響や音楽製作などを行っている。
これまでの創作として、小田尚稔、犬飼勝哉の演劇作品にて音楽・音響を担当。2022年・2024年に、振付家・ダンサーの神村恵、木村玲奈との共作による音楽/ダンス作品《Living Room / Living Sound》に演出・出演で参加。2023年から、音楽家の池田若菜、浦裕幸、高良真剣と共に、4ヶ所の異なる環境で演奏を行うライブシリーズ“4 grounds”に参加している。