三人之会第二回公演<br>『逃亡』 ー書×映像×演劇ー

2023.10.21 - 10.22

三人之会第二回公演
『逃亡』 ー書×映像×演劇ー

原作

高行健

翻訳

瀬戸宏

演出

奥田知叡(三人之会)

キャスト

滝本圭
新上貴美(演劇集団円)
竹田茂生 

公演スケジュール

10/21(土)
15:00※ / 19:00※
10/22(日)
13:00※ / 17:00※
※全公演の終了後、アフタートークがあります。

チケット

前売 3,500円 当日 3,800円
全席自由席

10.21 15:00※19:00※
10.22 13:00※17:00※
  • 開場時間は開演15分前です。
  • 劇中に喫煙をするシーンがございますが、ニコチンを含有していない、禁煙サポート製品を使用しております。
  • 本公演では、本水・裸火を使用します。緊急事態が発生した場合は舞台スタッフが誘導しますので、指示にお従いください。
  • 携帯等の電子機器は電源をお切りください。アフタートークの終了後は写真撮影をしていただいて構いません。
  • 演出の都合上、上演中はトイレおよびベランダの使用・劇場の入退場ができません。トイレはお早めにお済ませください。
CLOSE

【あらすじ】
舞台は廃墟と化したとある都市。
一組の若い男女が命からがら逃げてくる。
そこへやってくる、一人の中年の男。
古びた倉庫の中で、三人は「夜明け」を待ちながら、社会の未来について、己の過去について、そして愛について語る。
_
【高行健、そして逃亡とは?】
中国における小劇場演劇/実験演劇の開拓者。80年代に演出家林兆華とタッグを組み、話劇/リアリズム演劇が主流であった中国演劇界に大きな衝撃をもたらした。87年に渡欧。フランス滞在中の89年に中国で発生した天安門事件に衝撃を受け、本作は執筆された(90年)。高はのちに(00年)中国語圏の作家として史上初めてノーベル文学賞を受賞している。

【アフタートーク】
10/21(土)15:00 「『逃亡』と美術、美術と演劇」
登壇者:三人之会
ゲスト:EMMA(旧・豊永純子、演出家・東京藝術大学先端芸術表現科 非常勤講師)
_
10/21(土)19:00  「逃亡の演出」
登壇者:三人之会ほか
_
10/22(日)13:00 「中国演劇と高行健を日本から考える」
登壇者:奥田知叡ほか
ゲスト:高橋宏幸(演劇批評家・桐朋学園藝術短期大学演劇専攻 准教授)
_
10/22(日)17:00 「中国演劇と『逃亡』」
登壇者:奥田知叡
ゲスト:瀬戸宏(中国演劇研究家・摂南大学名誉教授)
_
※やむをえない事情により、登壇者・ゲスト・アフタートークタイトルが変更になる場合がございます。

【チケット予約サイト】
https://t.livepocket.jp/e/toubou2023

【スタッフ】
美術:今子青佳(三人之会)
映像:田詩陽(三人之会)
チラシデザイン・衣装デザイン:山崎稚葉(劇団キンダースペース)
音楽:雨岑
照明:ZR(人間の条件)
音響・ドラマトゥルク:斎藤明仁
舞台監督:小島美沙子
広報・票券:森田諒一(あくびがうつる)
演出助手:中川直也、三谷亮太郎(あくびがうつる)
_
主催:三人之会
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京[スタートアップ助成]

【クラウドファンディングご支援のお願い】
本水を大胆に使った舞台が作りたい! 三人之会第二公演「逃亡」 ー書×映像×演劇ー(@三鷹SCOOL)ご支援のお願い
https://motion-gallery.net/projects/toubou

【感染症対策に伴うお願い】
入場時の検温、手指の消毒にご協力お願いいたします。また、体調に不安を感じる方や、直近に感染者との濃厚接触が確認される方は、ご来館をお控えくださいますようお願いします

【問い合わせ先】
三人之会
sannninnkai3@gmail.com

三人之会とは?

「三人之会」とは、演出家・奥田知叡が生きているうちにどうしても一回は仕事をしたいアーティスト2名と組む3人組ユニットのこと。
第二回公演となる2023年度は、京都芸術大学大学院の同期でもある書家・今子青佳、映像作家・田詩陽と共に、ノーベル賞作家・高行健の「逃亡」を上演する。