2022.6.19日
フランク・ザッパ十番勝負!!!
バリー・マイルズ(著)須川宗純(訳)『フランク・ザッパ』刊行記念イベント
出演
須川宗純、湯浅学
日程
6月19日(日)
13:00〜18:00(予定)料金
予約2,000円 当日2,300円
※このイベントは終了しました
「フランク・ザッパ十番勝負!!!」選曲リスト
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湯浅学 選曲:
【アルバム】
We’re Only In It For the Money (Are You Hung Up? / Who Needs the Peace Corps?)
【ザ・名曲】
Inca Roads [One Size Fits All]
【バンド】
The 79 Band (Florentine Pogen [You Can’t Do That On Stage Anymore, Vol. 4])
【ギターソロ】
Watermelon in Easter Hay [Joe’s Garage]
【ノベルティ/炎上ソング】
Dinah-Moe Humm [Over-Nite Sensation]
【カバー曲】
WPLJ [Burnt Weeny Sandwich]
【オーケストラ/シンクラヴィア曲】
G-Spot Tornado [The Yellow Shark]
【スタジオワークが冴えてる曲】
Rubber Shirt [Sheik Yerbouti], Friendly Little Fingers [Zoot Allures]
【黒人音楽ドリヴン】
The Closer You Are / In France [Them Or Us]
【没後発掘音源】
The Lost Episodes (Tiger Roach)
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須川宗純 選曲:
【アルバム】
Uncle Meat (Dog Breath)
【ザ・名曲】
The Evil Prince [You Can’t Do That On Stage Anymore, Vol. 4]
【バンド】
The 81-82 Band (Moggio [You Can’t Do That On Stage Anymore, Vol. 5])
【ギターソロ】
Penguin In Bondage [Roxy & Elsewhere]
【ノベルティ/炎上ソング】
Punky’s Whips [Zappa In New York]
【カバー曲】
Octandre [Road Tapes, Venue #1]
【オーケストラ/シンクラヴィア曲】
Envelopes [London Symphony Orchestra]
【スタジオワークが冴えてる曲】
Flower Punk [We’re Only In It For the Money]
【黒人音楽ドリヴン】
Yo Cats [Frank Zappa Meets The Mothers Of Prevention]
【没後発掘音源】
Dance Me This (Calculus / Dance Me This)
バリー・マイルズによる評伝本『フランク・ザッパ』(須川宗純訳、Pヴァイン)の翻訳刊行と、アレックス・ウィンター監督の伝記映画『ZAPPA』の公開によって、没後30年を前に俄かに再評価の声が高まっている孤高の天才ミュージシャン、フランク・ザッパ。
SCOOLでは『フランク・ザッパ』の訳者である須川宗純氏、音楽評論家の湯浅学氏を迎えて、「ザッパ十番勝負」と銘打った長時間トークイベントを敢行します。
「ザ・名曲」「ギターソロ」「炎上ソング」など十個のテーマを立てて須川氏と湯浅氏がそれぞれ一曲ずつ選曲、それらを聴きながら延々と語り続けるという耐久戦になります。
もしかしたら十番までたどり着かないかもしれないし、もしかしたら足りなくなって十二番勝負とかになるかもしれません。
いずれにせよ、FZと新たに遭遇するためのスリリングなトークになること間違いなし、です!
皆さん、お集まりを!
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佐々木敦
予約方法:
info@scool.jp にてメール予約受付。
※件名「フランク・ザッパ十番勝負」本文に「名前」「電話番号」「枚数」をご記入ください。複数名でご予約の場合、全ての方のお名前と連絡先をご記入ください。こちらからの返信をもってご予約完了となります(24時間以内に返信します)。定員になり次第受付を締め切らせていただきます。
※予約キャンセルの場合は、お手数おかけしますが、 必ず事前にご一報ください。
※ご来場の際はマスクの着用をお願いします。また入場時に手指のアルコール消毒と非接触の検温をさせて頂きます。体調の優れない方、37.5度以上の熱がある方は来場をご遠慮ください。
お問合せ:SCOOL
メール info@scool.jp
須川宗純(すがわ・そうじゅん)
1962年生まれ、編集者・自由研究家。
香港歌謡史、インド映画音楽史、アメリカンコミックス史、村上春樹研究、散歩などを対象とする。
編集を担当した本・雑誌特集に以下のようなものがある。
『ユリイカ』1994年5月号「特集=フランク・ザッパ」(青土社)、フランク・ザッパ、ピーター・オチオグロッソ『フランク・ザッパ自伝』、菊地成孔+大谷能生『憂鬱と官能を教えた学校』、マイク・バーンズ『キャプテン・ビーフハート』(以上河出書房新社)、大友良英『MUSICS』(岩波書店)、『STUDIO VOICE』2001年12月号「特集=オノ・ヨーコ」、2007年8月号「特集=政治を考える!」(以上INFAS)、大里俊晴『マイナー音楽のために』、『間章著作集』全3巻(以上月曜社)、『初期アメリカ新聞コミック傑作選1903-1944』(創元社)
湯浅学(ゆあさ・まなぶ)
音楽評論家。1957年神奈川県横浜生まれ。「幻の名盤解放同盟」常務。バンド「湯浅湾」リーダー。著者に『人情山脈の逆襲』『音海』『音山』『嗚呼、名盤』『あなのかなたに』『音楽が降りてくる』『音楽を迎えにゆく』『てなもんやSUN RA伝』『ボブ・ディランーロックの精霊』『大音海』(単著)、『ディープ歌謡』『豪定本ザ・ディープ・コリア』『時代の体温』『モータウン・ハンドブック』『ドントパスミーバイ』(共著)、『踊る目玉に見る目玉』『サン・ラー伝』(監修)など。