2021.8.7土 - 8.9月
複数の演出家と俳優による演劇実験会
ガレキの太鼓
日程
◆公開実験会
8月
7日(土)14:03〜20:03
8日(日)14:03〜20:03
9日(月・祝)14:03〜20:03
料金
事前予約優先・入退室自由
見学料:1円〜
複数の演出家が一緒に創作をしたい俳優に声をかけ、合同で演劇にまつわる実験会を開催します。
「他の演出家のクリエーションを見てみたい」と、2017年に始まったこの企画。演出家・俳優が互いの創作過程を見ることで創作のヒントを探ります。
より刺激的な場にするべく、会場でもオンラインでも見学自由です!
«舘そらみの実験「踊らないサンバフェスティバル」»
すごい疲れてる時って、意味あるものを見る元気も頭使うのもご勘弁ってなる。そんな時にも気軽に見れる、サンバ的なものに挑戦したい(踊らないけど)アホくさくて、意味などなくて、作り手のエゴもなくて、元気が出るやつ。サンバ!
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«堀川炎の実験「一人芝居の内容と音について」»
ある日とある音楽家が、ここノイズが多いねと静かなレストランで言った。私は音についてあまり敏感でなく、普段は目からの情報で物を判断することが多い。だからそういうものかと黙っていたけど、なんだかそれがずっと気になっていた。視覚に頼っている人間が聴覚に手探りで迷い込む。それがこの実験だ。
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«小御門優一郎の実験「コミュニケーションのラグについて」»
去年の1年間は、オンライン上での演劇という「通信のラグ」を前提とした作品作りをしていました。今回はそれが発生しない現実空間で、肉体や思考、言語理解や固定観念など、意思疎通に「ラグ」を生じさせうるものたちについて検証していきます。
チケット:
https://www.quartet-online.net/ticket/jikkenkai
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見学の人数を調整したいため、見学時間を
前半:14:03〜(3分前くらいから入室可能です)
後半:17:03〜
で区切っております。
見学希望時間の近い方をご予約をお願いします。
※途中の入退室は驚くほど自由
※好きな時間に来て、好きな時間にお帰りください
※1日中見学の場合は、前半と後半の両方をご予約ください
※飲食だけはダメですごめんなさい!(蓋付き飲み物はOK)あとは何でも大丈夫です
お問い合わせ:
ガレキの太鼓
engekikamo@garekinotaiko.com
舘そらみ
脚本家、演出家。劇団ガレキの太鼓。とにかく一年中脚本を書いてて、今はドラマ「サレタガワのブルー」と「来世ではちゃんとします2」放送中。2022年以降は東南アジアで活動予定。
堀川炎
世田谷シルクの主宰。青年団演出部所属。3歳からクラシックバレエを習い始め、中学と高校で演劇部に入部。初めての役は肉屋。現在は花柳流日本舞踊を習う。
小御門優一郎
劇団ノーミ ーツ主宰、脚本家、演出家。第65回岸田國士戯曲賞ノミネート。YOASOBI「三原色」原作小説『RGB』、リアル脱出ゲームの脚本なども手がけている。