2021.7.2金
『ことばと』vol.3 刊行記念オンラインイベント
「ことばと音楽のあれこれ」
出演
細馬宏通、 澁谷浩次、 柴田聡子
進行
佐々木敦
配信日時
7月2日(金)20:00~21:30
(演奏もあるため終了時刻がずれ込む可能性があります。)
※イベントから10日間は、アーカイブ視聴が可能です。配信チケット料金
1,000円
『ことばと』vol.3刊行記念として、オンラインイベントを開催します。
出演は、同号の特集「ことばと音楽」にご登場いただいたお三方です。
言葉と音楽にかかわるトークと、ミニライヴを組み合わせたスペシャルなプログラムです。
細馬さん、澁谷さんにミニライヴを披露していただきます。
<配信チケット購入>
https://ajirobooks.stores.jp/items/60c9ba4e02a5897a26773609
主催:書肆侃侃房
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お問い合わせ:
書肆侃侃房(担当:坂脇)
info@kankanbou.com
細馬宏通
1960年兵庫県生まれ。人間行動学者。早稲田大学教授。著書に『浅草十二階 塔の眺めと<近代>のまなざし』『絵はがきの時代』『ミッキーはなぜ口笛を吹くのか アニメーションの表現史』『介護するからだ』『うたのしくみ 増補完全版』など。バンド「かえる目」のギター&ボーカルとして4枚のオリジナル・アルバムもリリースしている。
澁谷浩次
1970年北海道生まれ。1998年より仙台市を拠点に「yumbo」を率いて活動している。アルバム『小さな穴』『明滅と反響』『これが現実だ』『鬼火』の4作を発表しているほか、ドイツMorr Musicより、バンド史上初となるベスト盤『The Fruit of Errata 間違いの実』が今年リリースされた。ソロやサイドプロジェクト、映画音楽(越川道夫監督『アレノ』『二十六夜待ち』鈴木卓爾監督『ゾンからのメッセージ』)の提供なども行っている。2011年に仙台市内で「喫茶ホルン」を開業。自身の名義として初のソロ・アルバム『Lotsof Birds』を6月25日に発売予定。
柴田聡子
1986年札幌市生まれ。恩師の助言により音楽活動を開始。現在まで5枚のオリジナルアルバムをリリースしている。自身初の詩集『さばーく』が現代詩の新人賞を受賞。文芸誌でコラムを連載するなど、歌詞にとどまらない言葉の力が注目を集めている。NHKのドラマ『許さないという暴力について考えろ』への出演や、ミュージックビデオを撮影・編集まで完全にひとりで作り上げるなど、その表現は形態を選ばない。
佐々木敦
1964年名古屋市生まれ。HEADZ主宰。文学ムック「ことばと」編集長。芸術文化の複数の分野で活動。執筆した論考、著書とも多数。広義の文芸評論の著作として『絶対安全文芸批評』『文学拡張マニュアル』『小説家の饒舌』『批評時空間』『シチュエーションズ』『あなたは今、この文章を読んでいる。』『ニッポンの文学』『例外小説論』『筒井康隆入門』『新しい小説のために』『私は小説である』『これは小説ではない』『それを小説と呼ぶ』『絶体絶命文芸時評』がある。