稲垣和俊版 現代能楽集Ⅰ <br>『何処ツ何時ツ』

2021.2.27 - 2.28

人間劇場第二回公演

稲垣和俊版 現代能楽集Ⅰ
『何処ツ何時ツ』

原作

世阿弥「井筒」

稲垣和俊

演出

立本夏山

出演

福島梓、旛山月穂、池田きくの、神田智史、立本夏山

公演日程

2月27日(土)14:00 / 18:30
2月28日(日)13:00 / 17:00

チケット

前売り一般:¥3,000-
前売り学生:¥2,000-
(当日500円up)
オンラインチケット:¥2,000-

2.27 14:0018:30
2.28 13:0017:00
  • 各回開場20分前
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人間劇場第二回公演は日本の古典であり能の名作、世阿弥の「井筒」を取り上げます。井戸に女の亡霊が現れ、幼馴染との恋を語り、亡き人を懐かしむというとてもシンプルな物語ゆえに、女のひたむきな恋心が胸をうちます。この日本古来からある恋物語をもとに、稲垣和俊が独特でリズミカルな言葉遣いで今への橋掛かりをかける現代夢幻劇、ご期待ください。

ここはいづこかわたしはたれか、
ここはむかしかそれともいまか、
ねがいむなしくはかなくちりとて、
ここはいづこついまとはいつつ。

<お申し込みフォーム>
https://www.quartet-online.net/ticket/kazan358ningen8888

撮影・映像:内田誠
照明操作:渡部美和
衣装:富永美夏
写真撮影:小杉朋子
協力:仁美京子、足立卓、伊原雨草
チラシデザイン:usuperaつちやゆうき
制作:市川喜愛瑠
主催:人間劇場、Kazan office.

人間劇場は昨今忘れられつつある〈人間〉について、真面目に思い出そうとしている俳優集団です。古来から俳優は自分を通して〈人間〉を演じ、〈人間〉を見つめてきました。
人間とは謎であり、神秘であり、闇であり、矛盾であり、光でもあります。何者にもなるし、何者でもない、ただそこに存在するだけのものとも言えるでしょう。今回の上演では、時空を越えて思い出の場所を思い出し、あったはずの恋を思い出し、本当はいるはずの本当の自分を思い出し、すっかり忘れていた本当の生き方を思い出せるきっかけ作りができたらいいなと思っています。
さあさあ、人間劇場のお芝居がはじまるよ。と〜っても面白いよ。騙されたとおもって一度、三鷹のscoolまで見にいらっしゃ〜い。

公演における新型コロナウイルス感染予防対策について
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【会場内での感染予防対策】
1. 消毒の徹底 お客様同士が間接的に接触する可能性のある個所(座席、治療器のスイッチ等)
については、1クールごとにアルコール消毒を行います。
2. 換気の徹底:開演前・公演終了後に換気を行います。
ご挨拶時や検温時等に、お客様と弊社スタッフが直接に、または、検温器を通じて、お客様と接触することがないようにさせていただきます。
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【弊社スタッフの感染予防対策】
1. 稽古前の検温・確認
2. 体調不良時の出勤停止
3. 会場入室時の手指の消毒の徹底
4. 1時間おき、または1クールごとの手指の消毒の徹底
5. マスク着用及び咳エチケットの励行
6. お客様との接触をしない接客の実施
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【お客様へのお願い】
1. ウイルス感染の可能性のある方、体調のすぐれない方はご来場をお控えください。
2. ご来場時のマスク着用及び咳エチケットの励行にご協力をお願いいたします。
3. 会場入室時の手指の消毒にご協力をお願いいたします。

お問い合わせ:
Kazan office.
mail@kazan-office.com