2019.6.4火
演劇におけるさまざまなことについて vol.1
出演
山縣太一(オフィスマウンテン)、岡田利規(チェルフィッチュ)、中村茜(プリコグ)、黄木多美子(プリコグ)
ゲスト出演
田中美希恵、徳永京子
司会進行
和久田賴男
日程
6月4日(火)14:00スタート
料金
予約 500円 当日 800円
(+1ドリンクオーダー)
◎俳優予約
1ドリンクオーダーのみ(予約限定)
※当日受付時に出演作品のチラシ、あるいは出演情報が記載されたウェブページをご提示ください。
こんにちは。山縣太一です。僕は俳優をやってきました。でも俳優というのをちゃんと考えだしたのはチェルフィッチュを離れてからです。考えれば考えるほど知れば知るほど俳優というのがわからなくなります。意見や主張は極力しない。契約面の話し合いを自分からはしない。できない。でも舞台に立つのは結局俳優。身体や心がしんどくなるのは必然なんじゃないか? 俳優という職業というのを再考し再構築するべきではないか? もちろん俳優だけではなく作家や演出家や制作など現場に関わる人があたりまえになっていることをもう一度二度考える機会があれば僕らはルーティーンの機械にはならないんじゃないか? っていう話し合いをしまーす。
予約方法:
※定員に達したため、予約受付を終了しました。当日券も若干枚お出しします。なお、立ち見のご案内になる可能性がありますので、予めご了承ください。
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※件名「6/4」本文に「名前」「電話番号」「枚数」をご記入ください。こちらからの返信をもってご予約完了となります(24時間以内に返信します)。定員になり次第受付を締め切らせていただきます。
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メール info@scool.jp
発起人:山縣太一
主催:オフィスマウンテン
共催:株式会社precog、一般社団法人チェルフィッチュ
協力:SCOOL
山縣太一
1979年、横浜生まれ。演劇ユニット《オフィスマウンテン》主宰。 作家、演出家、振付家、俳優、ダンサー。
2001年よりチェルフィッチュに参加。ダンサーの手塚夏子に師事。チェルフィッチュでは各作品において自身の振り付けを行い、中心メンバーとしてチェルフィッチュを牽引。2019年3月7日、正式に脱退。話し合いの末、自身の出演した作品において上演する権利を獲得。
2015年より《オフィスマウンテン》を始動。音楽/批評の大谷能生氏を主演に迎え、これまでに全4作品を上演。『ドッグマンノーライフ』(2016)が第61回岸田國士戯曲賞最終候補、『ホールドミーおよしお』(2017)が第17回AAF戯曲賞最終候補にノミネート。創造都市横浜における若手芸術家育成助成 クリエイティブ・チルドレン・フェローシップアーティスト。俳優とのフラットな作品作りを模索し、俳優が能動的に作品に関わるためのワークショップを継続的に行うなど様々な角度から俳優の地位向上を訴えている。