2017.12.16土
AYATORI EXPERIMENT 第二回
Rie Tashiro×山口紘×AYATORIムーブメントリサーチメンバー
振付
Rie Tashiro
音楽・インタラクティブシステム
山口紘
出演
荒俣夏美・遠藤梨乃香・齊藤コン・鈴木彩華・Nana Sekiguchi・高田えみ子・Yuri Nakajima・中林香波・𠮷澤慎吾 (Integrated Dance Company 響-Kyo / マレビトの会)
日程
2017/12/16/Sat 19:00 START
料金
1000yen +1drink
ダンスとアートの新しいあり方を探る実験的な公演
AYATORI EXPERIMENT 第二回開催について
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今年秋から三鷹SCOOLにて、ダンスとアートの新しいあり方を探る実験的な公演をスタートしました。通常の公演とは異なり、ワークインプログレスの経過を発表していくことで作品の可能性を探っていきます。また作品ばかりでなく、作品を通じて交流の場を新しく作っていきたいと思っています。先月10月に第一回目が終わったばかりですが、早速12月に第二回目を開催する運びとなりました。今回はムーブメントリサーチの一貫としてAYATORIで創作活動に関わってくれている9名のダンサーに出演してもらい、ワークインプログレス形式で作品を発表します。
いろんな方にお立会いしていただき、作品を育てていきたいと思っております。開催予定の三鷹SCOOLは都⼼から少し離れていますが、なにかオモシロイことを企んでいる⼈たちがふらっと集まる素敵な場所です。 そのような空間でみなさんと作品、そして表現の場を作っていけたらうれしいです。是⾮お気軽に遊びに来てください。
ご予約:projectayatori@gmail.comまで、お名前、人数など明記の上、ご連絡くださいませ。
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お問合せ:AYATORI
メール projectayatori@gmail.com
協力:
studio ARCHITANZ[アーティスト・サポート・プログラム]
label Speech
主催:AYATORI
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Rie Tashiro(ダンサー・振付家)
ストリートカルチャーに刺激を受け、ダンスを始める。音楽・建築・メディアアートなど様々な分野のアーティストとタッグを組み、作品を制作。横浜ダンスコレクション EX2015コンペティションIファイナリスト。2015年度日韓ダンスプロジェクトの振付家に選出される。Seoul performing arts festival、横浜ダンスコレクション企画のアジアセレクションプログラムで韓国人振付家KimJiukとの共作を発表。
Seoul international improvisation festivalやInternational Society on Electoric Arts等 海外のフェスティバルにも招聘される。 近年では急な坂スタジオでのレジデンスを通して団体「AYATORI」を立ち上げる。2017年度よりstudio ARCHITANZのA.S.P(アーティスト・サポート・プログラム)でグループ作品の創作を本格的に始める。今秋10月より継続的に行う実験的な公演として 《AYATORI EXPERIMENT》を三鷹SCOOLで開催。
山口紘(音楽・インタラクティブシステム)
作曲を綿村松輝、湯浅譲二の各氏に師事。日本大学大学院芸術学研究科博士後期課程満期 退学。大学学部卒業後、コンピューターを使用した電子音楽作品の作曲や即興演奏を始める。2007年、サントリーホール小ホールにおいて「音楽展~作曲家・山口紘~」が開催される。トーキョーワンダーサイト主催EXPERIMENTAL SOUND, ART & PERFORMANCE FESTIVAL入選。2008~2011年公益財団法人ロームミュージックファンデーション奨学生。演劇、ダンスなど舞台作品の音楽の作曲および音響を多数務める。 2013年、サウンド・アーティストの中川敏光氏と共に、音楽配信とイベント企画を主軸にしたレーベル”speech”を立ち上げ、同レーベルより『Chairs of Grass』を配信限定リリース。以後、レーベルSpeechとして、現代美術とのコラボレーションイベント( http://www.speechmusicartcritique.com/housebeats )や、即興演奏をテーマとした音楽イベント( http://www.speechmusicartcritique.com/live03 )などを主催、出演する。近年では団体「AYATORI」の立ち上げに参加し、音楽・映像・コンピューターと身体のより密接な関係を追求している。