
2025.7.16水
ワイアットと出会うため/出会い直すために
『ロバート・ワイアット』(マーカス・オデア、須川宗純訳)刊行記念イベント
出演
須川宗純、野中モモ、すずえり
日程
7/16(水)19:00スタート
料金
予約 2,000円 当日 2,500円
マーカス・オデア著、須川宗純訳『ロバート・ワイアット』(国書刊行会)の刊行記念イベントを開催します。
SCOOLでは過去に、同じ訳者によるバリー・マイルズ著『フランク・ザッパ』(2022.6.19開催)、ベンジャミン・ピケット著『ヘンリー・カウ――世界とは問題である』(2023.7.10開催)の刊行記念イベントを、須川さんをホストに開催してきました。
『ロバート・ワイアット』はヘンリー・カウ回のトークで予告されていた待望の第三弾です。
今回はゲストとして、翻訳家/ライターの野中モモさんと音楽家/アーティストのすずえりさんをお迎えします。
音源や映像を駆使しながら、多角的な視点から、ロバート・ワイアットというロック史の最重要人物(のひとり)の秘密に迫ります。
当日は『ロバート・ワイアット』の販売も行います。
ぜひ、お集まりください。
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佐々木敦
予約方法:_
info@scool.jp にてメール予約受付。
※件名「ワイアットと出会うため/出会い直すために」本文に「名前」「電話番号」「枚数」をご記入ください。こちらからの返信をもってご予約完了となります(24時間以内に返信します)。定員になり次第受付を締め切らせていただきます。
※予約キャンセルの場合は、お手数おかけしますが、 必ず事前にご一報ください。
お問合せ:SCOOL
メール info@scool.jp
須川宗純
1962年生まれ、編集者・自由研究家。
香港歌謡史、インド映画音楽史、アメリカンコミックス史、村上春樹研究、散歩などを対象とする。
1994〜2000年まで『ユリイカ』編集部に在籍。
訳書に、バリー・マイルズ 『フランク・ザッパ』(P-Vine)。
編集を担当した本・雑誌特集に以下がある。
フランク・ザッパ、ピーター・オチオグロッソ『フランク・ザッパ自伝』、菊地成孔+大谷能生『憂鬱と官能を教えた学校』、マイク・バーンズ『キャプテン・ビーフハート』(以上河出書房新社)、大友良英『MUSICS』(岩波書店)、『STUDIO VOICE』2001年12月号「特集=オノ・ヨーコ」、2007年8月号「特集=政治を考える!」(以上INFAS)、大里俊晴『マイナー音楽のために』、『間章著作集』全3巻(以上月曜社)、『初期アメリカ新聞コミック傑作選1903-1944』(創元社)

野中モモ
東京生まれ。翻訳者、ライター。訳書にナージャ・トロコンニコワ『読書と暴動 プッシー・ライオットのアクティビズム入門』(ソウ・スウィート・パブリッシング)、デヴィッド・バーン『音楽のはたらき』(イースト・プレス)他多数。著書に『野中モモの「ZINE」 小さなわたしのメディアを作る』(晶文社)、『デヴィッド・ボウイ 変幻するカルト・スター』(筑摩書房)。