音楽というフィクション、批評というフィクション<br>–大谷能生『歌というフィクション』(月曜社)刊行記念トーク–

2023.4.25

音楽というフィクション、批評というフィクション
–大谷能生『歌というフィクション』(月曜社)刊行記念トーク–

出演

大谷能生、佐々木敦

日程

4月25日(火)19:30スタート

料金

予約1,500円 当日2,000円

4.25 TUE19:30
  • オープンはスタートの30分前になります。
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大谷能生の『歌というフィクション』(月曜社)の刊行を記念して、長年の知己である佐々木敦との対論イベントを行うことになりました。
『歌というフィクション』は、サックス奏者、作曲家、舞台音楽家、ラッパー、俳優、パフォーマー、文筆家などなど多面的な顔を持つ「ニッポンの(ある種の)音楽のトリックスター」による批評活動の集大成です。
「歌」のフィクション性から「音楽」のフィクション性へ、そして「フィクション」としての「批評」の可能性について、じっくりと語り合います。
イベント後半には観客を混じえたフリートークセッションも予定しています。
ぜひ、お集りください。

予約方法:
info@scool.jp にてメール予約受付。
※件名「音楽というフィクション、批評というフィクション」本文に「名前」「電話番号」「枚数」をご記入ください。複数名でご予約の場合、全ての方のお名前と連絡先をご記入ください。こちらからの返信をもってご予約完了となります(24時間以内に返信します)。定員になり次第受付を締め切らせていただきます。
※予約キャンセルの場合は、お手数おかけしますが、 必ず事前にご一報ください。
ご来場の際はマスクの着用をお願いします。また入場時に手指のアルコール消毒と非接触の検温をさせて頂きます。体調の優れない方、37.5度以上の熱がある方は来場をご遠慮ください。

お問合せ:SCOOL
メール info@scool.jp

大谷能生(おおたに よしお)

サックス/CDJ/PCなどを組み合わせた演奏で、sim(w/大島輝之、植村昌弘)、呑むズ(w/T.美川、HIKO)、JAZZ DOMMUNISTERS(w/ N/K aka 菊地成孔)、蓮沼執太フィルその他多くのバンドやセッション、録音に参加。ソロ・アルバムの代表作はBlacksmoker RecordsからリリースされたJAZZ三部作(『JAZZ ABSTRACTIONS』(2012)、『JAZZ ALTERNATIVE』(2016)、『JAZZ MODERNISM』(2021))など。また、演劇・ダンス作品など舞台芸術にも深く関わる。
著述作としては『憂鬱と官能を教えた学校』(2004/菊地成孔との共著)、『貧しい音楽』(2007)、『日本ジャズの誕生』(2008/瀬川昌久との共著)、『ジャズと自由は手をとって(地獄へ)行く』(2013)、『平岡正明論』(2018)、『平成日本の音楽の教科書』(2019)などなど。

佐々木敦(ささき あつし)

思考家。HEADZ主宰。映画美学校言語表現コース「ことばの学校」主任講師。文学ムック「ことばと」編集長。早稲田大学非常勤講師。立教大学兼任講師。芸術文化の複数の領域でさまざまな活動を行なっている。著書多数。近著として『映画よさようなら』(フィルムアート社)、『増補・決定版ニッポンの音楽』(扶桑社文庫)、『反=恋愛映画論』(児玉美月との共著、Pヴァイン)など。