2021.2.13土 - 2.14日
TPAM2021フリンジ参加作品
山本ジャスティン伊等「NO PROGRESS」ワーク・イン・プログレス(公演中止)
日程
2月13日(土)17:00
2月14日(日)15:00チケット料金
1DAY(一般):2,000円
1DAY(note購読者割引):1,500円(映像アーカイブ付き)
プロフェッショナル:1,500円(映像アーカイブ付き)
【重要】『NO PROGRESS』ワーク・イン・プログレス中止について
_
表題の通り、2月13日(土)、14日(日)にSCOOLで予定しておりました山本ジャスティン伊等『NO PROGRESS』ワーク・イン・プログレス(TPAMフリンジ参加作品)は、関係者の体調不良により、中止の判断をさせていただきました。
慎重に検討を重ねた結果、直前でのご連絡となってしまいましたこと、心よりお詫び申し上げます。
どうかご理解いただけますと幸いです。
_
※なお、症状は新型コロナウイルス感染症とは無関係です。
_
今後の予定につきましては、改めてご連絡させていただきたく存じます。
ご予約をいただいていたみなさま、公演を楽しみにしてくださっていた皆様には、重ねて心よりお詫び申し上げます。
_
2021年2月13日
『NO PROGRESS』関係者一同
【作品紹介】
「あのさ、からだから死んでくんじゃないよ。からだの、その、先。内臓からじゃないよ。内臓は、病気でも、生きてるからね。そうじゃない。誰も気づかない。ちょっとずつ、ちょっとずつ。誰も気づかない。」——これは虚構か、現実か。稽古も上演も全てが試行錯誤としてうごめく。恋人の死体を見張り続ける男。通りすがりのゴミ収集の男。なぜかそこにいるカッパ。俳優ではない人々による、砂漠の一夜の物語。この不完全に、戦慄せよ。
_
今回は、4月29日〜5月2日に行われる本公演に向けたワーク・イン・プログレスとして、搬入から稽古など、作品制作の過程を公開する(当日のスケジュールはHPを参照)。また、本作と同名の定期購読マガジンをnote で公開中。戯曲執筆や稽古における試行錯誤が逐次アップされ、通常の芸術作品では隠されてしまいがちな制作者の思考プロセスを読者/観客に共有し、観劇体験に制作プロセスという厚みを加える。
【クレジット】
作・演出:山本ジャスティン伊等
出演:安瀬雅俊、山本浩貴(いぬのせなか座)、山本ジャスティン伊等、ロビン・マナバット
音楽:森健太朗
美術:冨樫風月
衣装・制作:小野寺里穂
映像撮影:富澤豊、マコトオカザキ
記録写真:マコトオカザキ
宣伝美術協力:安瀬雅俊、山本浩貴(いぬのせなか座)
※ご来場の際、マスクの着用をお願いします。また入退場時に手指のアルコール消毒と非接触の検温をさせていただきます。体調の優れない方、37.5度以上の熱のある方は来場をご遠慮ください。
※チケットを購入された方は、当日に限り自由に稽古や経過発表をご覧いただけます。スケジュールは以下の通りです。各日、経過発表の開場は開演の30分前となっています。
_
2/13(土)
12:00 搬入
14:30 稽古
16:00 休憩(会場準備のため一度会場の外に出てきただきます)
16:30 開場
17:00 経過発表
18:00 フィードバック・稽古(10分休憩あり)
19:30 終了予定
_
2/14(日)
12:00 稽古
14:00 休憩(会場準備のため一度会場の外に出てきただきます)
14:30 開場
15:00 経過発表
16:00 フィードバック・稽古(10分休憩あり)
18:00 終了予定
【予約フォーム】
https://www.quartet-online.net/ticket/noprogressworkin
【お問い合わせ(メール)】
karerayamamoto@gmail.com
山本ジャスティン伊等
1995年生。アメリカ合衆国サンタモニカ出身。早稲田大学文学研究科表象メディア論コース修士課程。2019年、『配置された落下』(SCOOL) で作・演出。