2020.10.9金 - 10.11日
劇団ダンサーズ第二回公演
『都庁前』
日程
10/9(金)
19:30〜
10/10(土)
15:00〜/18:30〜
10/11(日)
15:00〜料金
3,000円(予約のみ・定員各回25名)
ダンス作戦会議による、ダンサーのみで演劇を実践するプロジェクト「劇団ダンサーズ」の第二回公演。今回は、岡田利規による、能の形式を用いた戯曲「都庁前」を上演します。現代の日本・東京における女性差別、フェミニズムという、参加メンバーにとっても当事者性の高いテーマに取り組みます。
岡田利規 『都庁前』 ( 《NŌ THEATER》より )
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演出・出演: 岡田智代、神村恵、木村玲奈、たくみちゃん
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文芸部:桜井圭介、渋革まろん
照明デザイン:中山奈美
照明オペレーション:土屋光(SCOOL)
衣装アドバイザー:臼井梨恵(モモンガ・コンプレックス)
記録写真:松本和幸
記録映像:日景明夫
ウェブビジュアルデザイン:たくみちゃん
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上演台本:岡田利規 「都庁前」(《NŌ THEATER》より)
岡田利規「未練の幽霊と怪物 挫波/敦賀」紹介ページ
https://www.hakusuisha.co.jp/book/b515824.html
会場:SCOOL(三鷹市下連雀3-33-6 三京ユニオンビル5F)
お問合わせ・ご予約フォーム:
https://dance-kaigi.com/contact/
※ 9月19日(土)10時より受付開始
※ご予約方法:「お名前」「メールアドレス」をご記入の上、本文に「『都庁前』予約」「電話番号」「希望日時」「人数」を明記ください。複数名でご予約の場合、全ての方のお名前とご連絡先をお願い致します。こちらからの返信をもってご予約完了となります。定員に達し次第、受付を締め切ります。
※予約キャンセルの場合は、お手数おかけしますが、 必ず事前にご一報ください。
※新型コロナウイルス感染拡大状況によっては、中止となる可能性があります。あらかじめご了承ください。その場合、決定次第ご連絡いたします。
「劇団ダンサーズ」とは‥‥
「ダンス作戦会議」から生まれたダンサーによる演劇プロジェクト。ダンスの枠組みの中で演劇的手法を用いるのではなく、ダンサーがあえて演劇を演劇として実践することで、演劇の中にあるダンス的な可能性を探る。日本近代演劇の代表的な戯曲を取り上げ、メンバーによる演出・出演のもと順次上演を予定している。
主催:ダンス作戦会議
助成:公益財団法人全国税理士共栄会文化財団
助成:公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京
<新型コロナウイルス対策について>
b本公演では、以下のような感染対策を行います。
・出演者・スタッフは1週間前より毎日検温します
・体調不良や発熱している出演者・スタッフは参加しません
・観客の方には、入口で検温させていただき、手指消毒をお願いします
・体調の優れない方、発熱している方はご来場をご遠慮いただきます
・開場前の客席アルコール消毒
・上演前後の換気
・通常の半分の定員で、距離をあけた座席の配置
岡田智代
1956年生まれ。大学卒業後ダンスから離れ、三児の母になった後再び踊り始める。ソロ活動の他、ジェローム・ベル、山下残をはじめ国内外振付家の作品に出演。近年は演劇にも活動の幅を拡げる。静謐な時間と炸裂するエネルギーを併せ持ち、生きるように踊る。
(写真:松本和幸)
神村恵
振付家・ダンサー。2004年より活動を開始する。物質としての身体、言語に規定される身体、他者との関係によって動かされる身体など、身体を様々な側面から観察し、作品を制作・発表している。2016年より美術家 津田道子とのユニット「乳歯」を始動。
(写真:金川晋吾)
木村玲奈
ダンサー・振付家。青森市出身。現在、東京/神戸を拠点に活動中。知らないことが溢れているから、知ること、出会うことに興味がある。様々な距離、身体と向き合いながら、世界を知っていきたい。2020年度 セゾン文化財団セゾン・フェロー。 https://reinakimura.com
たくみちゃん
分断のない世界をつくりたい。その過程で独自のインプロヴィゼーションを構築する。パフォーミングアーツ・美術・演劇など領域横断的に活動し、2018年より自身が審査員を務め優勝を決める「たくみちゃん杯」を主催。身体表現メソッドを交換可能化する試みとして、ワークショップの活動も積極的に行う。 横浜ダンスコレクション2016審査員賞(Aokid×橋本匠として)。