「これは小説ではない」のなら、それは何なのか?<br>佐々木敦『これは小説ではない』刊行記念トーク

2020.8.7

「これは小説ではない」のなら、それは何なのか?
佐々木敦『これは小説ではない』刊行記念トーク

出演

福永信、佐々木敦

日時

8月7日(金)20:00〜22:00(予定)

8.7 FRI20:00
CLOSE

SCOOLのZOOM配信トークの第二弾として、拙著『これは小説ではない』(新潮社刊)をめぐって、小説家の福永信さんとリモート対談を行ないます。
福永さんには『新しい小説のために』(講談社刊)のときも、京都「外」で対談をお願いしました。
「小説の小説性」を、「非小説ジャンル」の先端的な方法論の検討を裏返すかたちで追究しようとした『これは小説ではない』を、「小説の非小説性」を大胆不敵に追究することによって「小説の小説性」を探り当てようとなさってきた福永さんがどう読んだか、すごく楽しみです。
無料配信、投げ銭制となります。
よろしくお願いします。
_
佐々木敦

ZOOM生配信:
https://youtu.be/jkeskcKK6V8
_
投げ銭:
https://www.paypal.me/mitakaSCOOL

福永信(ふくなが・しん)

小説家。1972年東京生まれ。『星座から見た地球』(新潮社/2010)、『一一一一一』(河出書房新社/2011)、『実在の娘達』(仲村健太郎個人出版/2018)、『「父と子」&「店」』(B&BオンラインPDF販売/2020)など。編著として『こんにちは美術』(岩崎書店/2012)、『絵本原画ニャー! 猫が歩く絵本の世界』(青幻舎/2019)なども。9月に、企画協力で参加した『芦屋の時間 大コレクション展』を芦屋市立美術博物館で開催予定。11月に、企画編集で参加した『フジモトマサル傑作集』を青幻舎より刊行予定。
イラスト:ナマエミョウジ