野村眞人（劇団速度）
「ルーム・ダビング」

中村大地（屋根裏ハイツ）、福井裕孝との共同企画である#部屋と演劇。
昨年6月より継続してきた本企画の第二弾上演として、野村眞人（劇団速度）が作品を発表します。
＿
ひとの側から部屋と演劇を考えてみると、どうしても30%くらいはドキュメンタリーになる気がしている。
では残りの70%はフィクションかというと、そうでもない。ものがあるからだ。30%はもので占められている。
そして残りの30%がフィクション。演劇だから。
これがひとの側から部屋と演劇を考えた時の、作品を構成する要素の割合だと思う。
この割合に則り、残りの10%を考える。
部屋をダビングしてみる。
部屋の間取りを重ねること（30%のドキュメンタリー）と、
空間と人を媒介するもの（30%のインスタレーション）と、
生活を繰り返すこと（30%のフィクション）からなる、
部屋の余白に向けたパフォーマンス。

予約：
https://passket.net/r/o_5e04b25bd44ba

問い合わせ：
劇団速度
buken26@gmail.com