2019.1.27日
第8回パフォーマンス・デュオ公演
身体の魅力・無力・戦闘力、ふたたび!
いまいけぷろじぇくと(今村俊博×池田萠)
日程
2019年1月27日(日)
15:00開演(14:30開場)
19:00開演(18:30開場)※アフタートーク:佐々木敦料金
予約:一般3,000円 学生2,500円(当日:各500円増し)
劇作家、ダンサー/振付家、に音楽作品を委嘱したり、俳優/ダンサーを演奏家としてゲストに招いたり、批評家を招いたアフタートークの開催など従来の「演奏会」という枠組みにとらわれない活動を続けるいまいけぷろじぇくと第8回公演は第1回公演のタイトルを引き下げ、メンバーの池田/今村作品の再演、新作のみのプログラムをお届けする。
小豆をストローで運んだり、リコーダーを吹きながらケーキを1ホール食べたり、風船を膨らませたり、スクワットをし続けたり、棒を振り回したり、音感センサーに操られたり、今回は何が待ち受けているのか!?
プログラム:
池田萠:ホゲホゲ売り第二新訳(2019初演)演奏:池田・今村
池田萠:ピアニストは歌うことが出来るし、しゃべることも動くことも出来る(2016)演奏:池田・今村
池田萠:ホゲホゲ売り新訳(2017)演奏:今村
今村俊博:数える人Ⅵ(2019初演)演奏:池田・今村
今村俊博:きのう、きょう、あした(2014)演奏:池田・今村
今村俊博:数える人Ⅲ(2017)演奏:池田
曲順未定
申し込み方法:
○氏名 ○ご連絡先 ○ご希望日時 ○枚数をご記載の上、
いまいけぷろじぇくと事務局(imaikeproject@gmail.com)までお申し込みください。
お問い合わせ:いまいけぷろじぇくと事務局
090-7747-6472/imaikeproject@gmail.com
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主催:いまいけぷろじぇくと
いまいけぷろじぇくと
作曲家兼パフォーマーの今村俊博(東京都在住)、池田萠(愛知県在住)によるユニット。2014年第1回公演「身体の魅力・無力・戦闘力」、2015年第2回公演「《祝祭》から《内省》へ」、2016年第3回公演「ふじもとくんといっしょ!」、第4回公演特別編「続・《祝祭》から《内省》へ」、2017年第5回公演「音楽簿バウンダリー」(TWSオープンサイト2016-17参加企画)、第6回公演「語る身体、語られる身体」、2018年第7回公演「ずれる、ずらす、ずらされる」をそれぞれ東京・名古屋で開催。
今村俊博(作曲・パフォーマンス)
1990年大阪生まれ。作曲家・パフォーマー。東京藝術大学大学院美術研究科修了。作曲を井上昌彦、川島素晴、古川聖の各氏に師事。第6回JFC作曲賞入選。ギタリスト藤元高輝とのパフォーマンスデュオ「s.b.r.」など作曲、企画、またパフォーマーとして活動。「数える/差異/身体」をテーマに創作活動を展開。
池田萠(作曲・パフォーマンス )
1986年石川県生まれ。作曲家、ヴォイスパフォーマー。石川県小松市立高等学校普通科芸術コース音楽専攻卒業、愛知県立芸術大学作曲専攻卒業。同大学主催の定期演奏会に作品を出品。IAMAS(情報科学芸術大学院大学)メディア表現研究科修了。第33回現音作曲新人賞入選。作曲を鈴木敬、鈴木英史、小林聡、寺井尚行、三輪眞弘の各氏に師事。
アフタートーク・ゲスト: 佐々木敦
1964年生まれ。批評家。音楽レーベルHEADZ主宰。 『ex-music(L)』『同(R)』(アルテス・パブリッシング)、『「4分33秒」論』(Pヴァイン)、『シチュエーションズ』(文藝春秋)、『批評時空間』(新潮社)、『未知との遭遇』(筑摩書房)、『ニッポンの思想』、『ニッポンの音楽』(講談社現代新書)、『あなたは今、この文章を読んでいる。』(慶應義塾大学出版会)など著書多数。