2018.2.9金 - 2.11日
朗読ライブ+映像インスタレーション『サロメの娘』
~音から作る映画の美術的展開~
charm point
演出
七里圭
朗読出演
飴屋法水
音響
宇波拓
日程
2018年
2月9日(金)19:30
2月10日(土)19:30
2月11日(日)15:30*
*追加公演料金
予約3,000円 当日3,500円
※各回予約限定30名
「音から作る映画」のライブ・パフォーマンス最新作。3月公開される新作映画『あなたはわたしじゃない』(主演:青柳いづみ 長宗我部陽子 黒田育世)からのシーンもふんだんに取り入れた映像インスタレーションの中で、飴屋法水が朗読出演。舞台とも映画ともつかぬ劇空間をめぐらす。
チケット予約:
全回定員に達しましたので、予約受付は終了しました。
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【当日券情報】
各回10枚程度当日券をお出しします。開場時間から販売開始します。尚、立ち見席へのご案内となる場合がありますので、ご了承ください。
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追加公演決定!!
2月11日(日)15:30開演
チケット予約開始:1月31日(水)19:00より
<追加公演 チケット予約ページURL>
http://481engine.com/rsrv/webform.php?sh=2&d=7e75bb5f3c
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※チケット予約は一度に3枚までとさせていただきます。
※定員になり次第受付を締め切らせていただきます。
※予約キャンセルの場合は、お手数おかけしますが、 必ず事前にご一報ください。
お問合せ:charm point
メール charmpoint7@gmail.com
※チケットに関してはSCOOL(info@scool.jp)までお問合せください。
スタッフ:高橋哲也、村上拓也、門谷風花、青木思穏、棚沢努、他
テキスト:新柵未成_音楽協力:檜垣智也
協力:西嶋憲生、栗原亮、河合宏樹、シバイエンジン
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主催:charm point
助成:アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)
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七里圭
1967年生まれ。近年は、映画製作にライブ・パフォーマンスやワーク・イン・プログレスを積極的に導入する「音から作る映画」シリーズ(2014~)、建築家と共作した短編『DUBHOUSE』(2012)など、実験的な作品作りに取り組んでいる。代表作は、人の姿をほとんど写さず声と気配で物語をつづる『眠り姫』(2007-2016)。しかし、そもそもは商業映画の現場で約10年間助監督を務めたのちにデビューし、『のんきな姉さん』(2004)、『マリッジリング』(2007)などウェルメイドな劇映画を監督している。他監督へ提供した脚本作もある。PFF‘85に大島渚の推薦で入賞した高校時代の8㎜映画『時をかける症状』(1984)が最初の作品。
飴屋法水
1961年山梨県生まれ。状況劇場を経て、機械と肉体の融合を図る独自の演劇活動を展開。90年代は活動領域を現代美術の場へと移行。95年のヴェネチア・ビエンナーレ参加後に作家活動を停止。同年、「動物堂」を開店し、動物の飼育、販売を始める。2007年に「転校生」(作・平田オリザ)で演劇活動を再開。14年、いわき総合高校の生徒たちと校庭で上演した「ブルーシート」で第五十八回岸田國士戯曲賞を受賞。同年、大阪国際児童青少年アートフェスティバルにて自身の家族3人による児童劇『教室』、2015年『コルバトントリ、』(原作:山下澄人)を発表。2016年には茨城県北芸術祭に『何処からの手紙』で参加するなど、活動は多岐にわたる。
宇波拓
1976年生まれ。東京出身。90年代後半より主に実験音楽の分野で演奏活動を開始。ディプレッシヴ・イージーリスニング・グループHOSEのリーダー、ギタリストとして活動。かえる目、ホンタテドリ、中尾勘二トリオ、THEY LIVE、Skylark quartetなどのグループに参加。映画音楽作品に『ロスト★マイウェイ』(04/古澤健監督)、『一万年、後....。』(07/沖島勲監督)、『海のふた』(14/豊島圭介監督)、『お盆の弟』(15/大崎章監督)、『海辺の生と死』『月子』(17/越川道夫監督)ほか。演出家・松井周率いる劇団「サンプル」の舞台音楽を担当。山下澄人+飴屋法水『を待ちながら』に「音楽家」として出演。近年の音楽作品に、生物学者Jarrod Fowlerとの≪Species pluralis≫(16/No Schools Recordings)、Graham Lambkinとの≪The Whistler≫(17/erstwhile records)、電子音楽作品≪cloud of unknowning≫(17/tenseless music)など。また、サウンドエンジニアとして数々の録音作品に携わる。