2020.11.3火
映画版『清掃する女』追加上映!
上映作品
映画版『清掃する女』(56分)
料金
要予約・各回15名限定
各回 1,000円
好評につき再映決定!ご予約はお早めに
七里圭監督、渾身の最新作。
昨年9月に早稲田小劇場どらま館で上演され、
絶賛を浴びた前代未聞のパフォーマンス「清掃する女」を、
コロナ禍の今、映画版として上映します。
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安藤朋子、黒田育世、さとうじゅんこ
傑出したパフォーマーたちの競演と、魔術的なイメージの投影。
あの夏それを目撃された方も、初めて御覧になる方も、
ぜひ、この上映会で体感して下さい。
映画版『清掃する女』 (2020年/56分)
出演:安藤朋子(ARICA)、黒田育世(BATIK)
歌唱:さとうじゅんこ 演奏:GO ARAI
「清掃する女」公演写真&詳細
http://keishichiri.com/jp/performances/seisosuruonna/
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会場では、60頁におよぶ『清掃する女』記録冊子※を500円で販売いたします。
※山本浩貴・鈴木一平(いぬのせなか座)による1万字越えの書き下ろし対談批評、そして、上演台本も掲載!
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※以下のページから、「9/26(土)19:00」の回上映後のアフタートーク(トークゲスト:佐々木敦×土居伸彰×七里圭)のライブ配信をご覧頂けます。
https://youtu.be/IIGzdAjKRAI
上映日程:
11/3(火・祝)
15:00/17:00/19:00
予約方法:_
info@scool.jp にてメール予約受付。
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※件名「清掃する女」本文に「名前」「電話番号」「希望日程」「人数」をご記入ください。複数名でご予約の場合、全ての方のお名前と連絡先をご記入ください。こちらからの返信をもってご予約完了となります(24時間以内に返信します)。定員になり次第受付を締め切らせていただきます。
※予約キャンセルの場合は、お手数おかけしますが、 必ず事前にご一報ください。
※ご来場の際、マスクの着用をお願いします。また入場時に手指のアルコール消毒と非接触の検温をさせて頂きます。体調の優れない方、37.5度以上の熱がある方は来場をご遠慮ください。
お問合せ:SCOOL
メール info@scool.jp
安藤朋子
アクター。1977年太田省吾(劇作家・演出家)主宰の劇団転形劇場に入団、88年劇団解散後も太田と共に活動を継続。01年演出家藤田康城、詩人・批評家倉石信乃らとTheater Company ARICAを創設、新作を発表し続けている。主な出演作品に『水の駅』『↑』(転形劇場)、『KIOSK』 『恋は闇』『孤島』(ARICA)など。海外公演も多く、05年カイロ国際実験演劇祭にてARICA『Parachute Woman』の演技で最優秀ソロパフォーマンス賞受賞。
黒田育世
BATIK主宰 振付家・ダンサー。02年BATIKを設立。03年トヨタコレオグラフィーアワードにて次代を担う振付家賞、オーディエンス賞、04年朝日舞台芸術賞、06年舞踊批評家協会賞、10年第4回日本ダンスフォーラム賞、15年第9回ダンスフォーラム賞を受賞。BATIKでの活動に加え、金森穣率いるNoism05、飴屋法水、古川日出男、笠井叡、野田秀樹、串田和美などさまざまなアーティストとのクリエーションも多い。
さとうじゅんこ
秋田市生まれ。歌い手。東京藝術大学音楽学部声楽科ソプラノ専攻修了。ジャワガムランのプシンデン(女声歌手)として活動する他、滞空時間、菜の花楽団、スミリールなどに歌い手として参加。グローバリズムの抱える問題に向き合いながら創造力豊かなアートネットワークへの貢献を志す。
GO ARAI
音楽家、バイオリン奏者、シタール奏者
略歴 10歳よりバイオリンを習い始める。1998年よりアミット・ロイ氏にシタールおよびインド古典音楽を習い始める。現在、滞空時間 TAIKUH JIKANGのほか、キウイとパパイヤ、マンゴーズ(KPM)、むゆうじゅ、Famous Japanese(旧Hassy & the Arabian Nighters)に参加。「あらいごう・あがつまひろしの五丁目ラジオ」ポッドキャストで配信中。
七里圭
映画監督。1967年生まれ。早稲田大学卒。在学中から映画の現場で働き始め、約10年間の助監督経験の後、『のんきな姉さん』(2004)で劇場デビュー。その後、『マリッジリング』(2007)のような商業映画を監督する一方で、声と気配で物語をつづる異色の作品『眠り姫』(2007)を自主製作・配給。上映10年のロングランを機にサラウンドリマスター版(2016)も製作・公開。建築家と共作した『DUBHOUSE』(2012)が国際的な評価を受ける。近年は、「音から作る映画」プロジェクト(2014~)など実験的な映画作り、映像パフォーマンスにも取り組んでいる。2017山形国際ドキュメンタリー映画祭インターナショナル・コンペティション審査員。2018年よりWhenever Wherever Festivalのキュレーションも務める。