「小さな演劇」の、今ここ、と、これから、について<br>『小さな演劇の大きさについて』刊行記念トーク

2020.7.12

「小さな演劇」の、今ここ、と、これから、について
『小さな演劇の大きさについて』刊行記念トーク

出演

島貫泰介、佐々木敦

日時

7月12日(日)14:00〜16:00(予定)

7.12 SUN14:00
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僕の初めての演劇論集『小さな演劇の大きさについて』(Pヴァイン/ele-king books)の刊行記念として、美術ライター/編集者の島貫泰介さんとの対談をZOOMの生配信にて行ないます。
島貫君とは長い付き合いですが、二人とも、ここ十年程のあいだにーー僕は批評家として、彼はジャーナリスト/エディターとしてーー外部から「舞台芸術」の現在に積極的にかかわるようになった、という共通点があります。
特にここ数年、彼とはあちこちの劇場やフェス等で一緒になるたびに、さまざまな議論(雑談?)を交わしてきました。幾つもの問題意識を共有しているという気持ちから、今回、トークの相手としてお声がけした次第です。
折角なので、拙著の内容から出発しつつも、より本質的な、あるいはよりアクチュアルな話が色々と出来たらと考えています。
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佐々木敦

ZOOM生配信:
https://youtu.be/dBgLfEamc78
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投げ銭:
https://www.paypal.me/mitakaSCOOL

島貫泰介(しまぬき・たいすけ)

美術ライター/編集者。1980年神奈川生まれ。京都と東京を拠点に、『CINRA.NET』『美術手帖』などで執筆・編集・企画を行う。2019年より捩子ぴじん(ダンサー)、三枝愛(美術家)とコレクティブチームを結成し『アンティゴネー』、大逆事件、墓・葬送儀礼に関わるリサーチを継続中。また、コロナ以降の京都のアートシーンを紹介するウェブメディアを立ち上げる準備を進めている。