課題曲と自由曲

2019.7.21

課題曲と自由曲

振付・ダンス

Aokid、岡田智代、神村恵、木村玲奈、酒井直之、白井愛咲、杉本音音、手塚夏子、捩子ぴじん、福留麻里、山賀ざくろ

日程

7月21日(日)
14:00 / 18:00 
※各回課題曲ミニレクチャーあり

料金

前売2,500円 当日3,000円 

7.21 14:0018:00
  • オープンはスタートの30分前になります。
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「ダンス作戦会議」による新企画「課題曲と自由曲」、ダンスが「音楽」に、真正面から向き合います。ダンサーは、全員共通の“課題曲”と、各自選曲した“自由曲”をそれぞれ振り付け、踊ります。その場で音に即興的に反応するのでもなく、ダンス作品の中の「効果」として位置づけるのでもない、音楽とダンスの親密な関わり。

課題曲:
Duke Ellington & his Orchestra “ Sophisticated Lady ” (1933)
課題曲視聴リンク先→ https://www.youtube.com/watch?v=-Y__G3Pa5Fw&feature=youtu.be
B
課題曲選曲:桜井圭介
主催:ダンス作戦会議

予約方法:
※全回定員に達したため、予約受付を終了しました。当日券も僅少になりますがご用意しております。
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info@scool.jp にてメール予約受付。
※件名「課題曲と自由曲」、本文に「名前」「電話番号」「希望日程」「枚数」をご記入ください。こちらからの返信をもってご予約完了となります(24時間以内に返信します)。定員になり次第受付を締め切らせていただきます。
※予約キャンセルの場合は、お手数おかけしますが、 必ず事前にご一報ください。

お問合せ:SCOOL
メール info@scool.jp

Aokid

ダンサー/振付家/アーティスト。1988年東京都生まれ。東京造形大学映画専攻卒業。中学3年生の頃にブレイクダンスを始める。たくみちゃんとの共作にて横浜ダンスコレクション2016審査員賞。第12回グラフィック「1_WALL」グランプリ受賞。『aokid city』、『どうぶつえん』などの企画も行う。
http://ninjaaokid16.wixsite.com/aokid

岡田智代

1956年生まれ。ダンサー。大学卒業後ダンスから離れ日本航空国際線客室乗務員として勤務。結婚後三児の母になった後、再び踊り始め2002年よりソロ活動開始。ソロ活動の他、ジェローム・ベル、多田淳之介、捩子ぴじん、FAIFAI、山下残、モモンガ・コンプレックス等の作品に出演。近年は演劇にも活動の幅を拡げ柴幸男作品に出演。静謐な時間と炸裂するエネルギーを併せ持ち、動きの起点を探る。生きるように踊る。

神村恵

振付家・ダンサー。2004年より活動を開始する。物質としての身体、言語に規定される身体、他者との関係によって動かされる身体など、身体を様々な側面から観察し、作品を制作・発表している。2016年より美術家 津田道子とのユニット「乳歯」を始動。
写真撮影:金川晋吾

木村玲奈

ダンサー・振付家。青森市出身。現在、東京 / 神戸を拠点に活動中。
知らないことが溢れているから、知ること、出会うことに興味がある。
様々な距離、ダンスと向き合いながら、世界を知っていきたい。
2019年度セゾン文化財団ジュニア・フェロー。

酒井直之

ダンサー、振付家。
東京藝術大学大学院先端芸術表現専攻在籍。
2012年頃よりパフォーマンス作品の制作を始める。
2013年よりダンスカンパニー「Co.山田うん」に所属し、国内外の公演に多数出演。
2014年より玉川大学和太鼓チームの卒業生であるダンサー、和太鼓奏者と共に「和太鼓+ダンスユニット<まだこばやし>」を結成し、東京を中心に国内で活動を展開。

白井愛咲

ダンサー・振付家。Webデザイナー。立教大学映像身体学科を卒業後はソロで活動するほか、神村恵カンパニー、尾花藍子作品、かえるPなどに出演。ダンスを現象学的に捉え、予期と反復による想起を意識した作品を創る。街歩きダンスユニット「アグネス吉井」としても活動中。
https://aisa.site/
写真撮影:金子愛帆

杉本音音

1996年生まれ。4歳より新体操とクラシックバレエ、15歳でコンテンポラリーダンスに出会う。2015年東京都立総合芸術高校舞台表現科舞踊専攻コンテンポラリーダンスコース卒業。2019年立教大学現代心理学部映像身体学科卒業。チョン・ヨンドゥ、砂連尾理に師事。在学中より振付や、音楽、写真、テキスタイル、ヘアメイクなど他ジャンルとのコラボレーション企画・作品制作を行う。様々なものを紡ぎ、身体を以って思考することを目指す。

手塚夏子

ダンサー/振付家
96年より、既成のテクニックではないスタイルの試行錯誤をテーマに活動を続ける。01年より自身の体を観察する『私的解剖実験シリーズ』始動。同年、私的な実験の小さな成果が「私的解剖実験 -2」に結晶。同作品はトヨタコレオグラフィーアワードファイナリストとして同年7月に上演。その後、ニューヨーク、ロサンゼルス、シドニー、ベルリン、ポーランド、ジャカルタ、リオデジャネイロなど各地での交流や上演を行う。観察の方法を展開させる作品である「私的解剖実験シリーズ」は7作品を数え、15年以降、シリーズの総集編的作品『15年の実験履歴』を福岡、横浜、シンガポール、韓国にて上演。18年4月より、もう一つの拠点としてベルリンを加え、新たな多拠点的な活動を展開する。2018年10月、Kyoto Experimentにて『Floating Bottle project vol.2 Dive into the point点にダイブする』を上演。

捩子ぴじん

2004年まで大駱駝艦に所属し、麿赤兒に師事する。舞踏で培われた身体を元に、自身の体に微視的なアプローチをしたソロダンスや、ダンサーの体を物質的に扱った振付作品を発表する。11年、横浜ダンスコレクションEX審査員賞、フェスティバルトーキョー公募プログラムF/Tアワード受賞。16年、韓国・光州でOur Masters「土方巽」のキュレーターを務める。京都在住。生活にダンスの杭を打ち込むべく“ダンサーズ”を主催し、定期練習を行う。
写真撮影:島崎ろでぃー

福留麻里

ダンサー・振付家。2001年より新鋪美佳と共にダンスデュオほうほう堂として活動。独自のダンスの更新を試みる。2014年よりソロ活動を開始。劇場やギャラリーでの作品発表をはじめ、道、川原、公園、誰かの家、誰かや何かとのコラボレーションなど、様々な場や状況、人と共に踊る。
Tumblr: http://marifukutome.tumblr.com/
写真撮影:Manaho Kaneko

山賀ざくろ

前橋市出身在住。ダンスを踊り、たまに歌手、俳優。そのいい具合に力の抜けたダンスは、老若男女、世代を問わず魅了する。〝対話するように踊る〟をモットーに、0歳児から100歳のお年寄りまで、誰とでもつながれるダンスを目指している。自身が踊ることの他に「アバンギャルズ」「おとなの遊戯」などのプロデュース、打楽器奏者の石坂亥士と親子向けや特別養護老人ホームでのワークショップも実施中。
https://www.facebook.com/yamagazakuro