松村正人『前衛音楽入門』(ele-king books)刊行記念<br>「前衛音楽」の逆襲!?!

2019.2.4

松村正人『前衛音楽入門』(ele-king books)刊行記念
「前衛音楽」の逆襲!?!

出演

松村正人、畠中実、佐々木敦

日程

2月4日(月)19:30スタート

料金

予約1,500円 当日2,000円(+1ドリンクオーダー)

2.4 MON19:30
  • オープンはスタートの30分前になります。
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編集者として、また湯浅学氏率いるバンド「湯浅湾」のベースとして、つとに知られる松村正人氏の初単著『前衛音楽入門』の刊行を記念して、トーク&ライヴを行ないます。
「前衛音楽」の歴史とその本質、そしてその可能性を縦横に論じ切った500枚書き下ろしの書物『前衛音楽入門』の魅力と秘密に、ゲストの畠中実氏と私が迫ります。
松村氏によるベースの即興演奏もあり!
ひょっとしたら畠中氏との共演もあるかも?
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佐々木敦

予約方法:
info@scool.jp にてメール予約受付。_
※件名「松村正人」本文に「名前」「電話番号」「枚数」をご記入ください。こちらからの返信をもってご予約完了となります(24時間以内に返信します)。定員になり次第受付を締め切らせていただきます。
※予約キャンセルの場合は、お手数おかけしますが、 必ず事前にご一報ください。

お問合せ:SCOOL
メール info@scool.jp

松村正人(まつむら・まさと)

編集と批評。1972年、奄美に生まれ。雑誌「Studio Voice」「Tokion」の編集長を経て2009年に独立。編著に『捧げる 灰野敬二の世界』『山口冨士夫 天国のひまつぶし』、監修書に「ele-king」「別冊ele-king」など多数。2019年に著書『前衛音楽入門』を刊行。音楽評論家湯浅学氏ひきいるフォークロック・バンド湯浅湾のベース奏者。

畠中実(はたなか・みのる)

1968年生まれ。NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]主任学芸員。多摩美術大学美術学部芸術学科卒業。1996年の開館準備よりICCに携わる。主な企画には「サウンド・アート──音というメディア」(2000年)、「サウンディング・スペース」(2003年)、「サイレント・ダイアローグ」(2007年)、「可能世界空間論」(2010年)、「みえないちから」(2010年)、「[インターネット アート これから]──ポスト・インターネットのリアリティ」(2012年)、「アート+コム/ライゾマティクスリサーチ 光と動きのポエティクス/ストラクチャー」(2017年)、「坂本龍一 with 高谷史郎|設置音楽2 IS YOUR TIME」(2017年)など。ダムタイプ(2002年)、明和電機(2004年)、ローリー・アンダーソン(2005年)、八谷和彦(2006年)、ライゾマティクス(2013年)、磯崎新(2013年)、大友良英(2014年)、ジョン・ウッド&ポール・ハリソン(2015年)といった作家の個展企画も行なっている。ほか、美術および音楽批評。