ものかたりのまえとあと<br>青柳菜摘/清原惟/三野新/村社祐太朗

2018.8.2 - 8.8

Gallery SCOOL Vol.1

ものかたりのまえとあと
青柳菜摘/清原惟/三野新/村社祐太朗

日程

2018年8月2日(木)~8月8日(水)
連日12時OPEN 18時30分CLOSE
上映 13時/15時/17時(一日三回上映)

料金

◎1000円(展示+上映のみ/会期中は何度でもご覧になれます)
◎2500円(パフォーマンス+展示+上映/要予約)
◎+パフォーマンス一回につきプラス1500円/要予約)

SCOOL初の展覧会を催します。
テーマは「物語」です。
「物語」は「ものがたり」と読みますが、本展では「゛」を取って「ものかたり」としています。
こうして「物語」は「モノ」と「語り/騙り」という意味を帯びます。
「ものかたり」とは何でしょうか? そして、その「前」と「後」とは?
私にはわかりません。なのでかわりに四人のアーティストに答えてもらうことにしました。
四人とも「もの/かたり」の「まえ」と「あと」について、それぞれに深く考えてくれそうな方々です。
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展示は上映とインスタレーションから成っています。
四人のアーティストには、10分〜15分くらいの新作短編映像作品を委嘱しています。
それらを繋ぎ合わせて、一日三回、上映します。
四人にはインスタレーションもお願いしています。
また、アーティストひとり一夜ずつ、イベントも依頼しています。
四者四様のアイデアと方法で、ものかたりのまえとあとを思考=試行する内容になることでしょう。
ぜひ、ご入場ください。
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佐々木敦

<イベントスケジュール>
8月2日(木)19時〜 オープニングパーティー
8月3日(金)イベントなし
8月4日(土)19時半〜 青柳菜摘イベント
8月5日(日)19時半〜 三野新イベント
8月6日(月)20時半〜 村社祐太朗イベント
8月7日(火)19時半〜 清原惟イベント
8月8日(水)19時〜 クロージングパーティー
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◎各イベントの詳細は追って発表します。

お問合せ:SCOOL
メール info@scool.jp

青柳菜摘(あおやぎなつみ)

1990年東京都生まれ。ある虫や身近な人、植物、景観に至るまであらゆるものの成長過程を観察する上で、記録メディアや固有の媒体に捉われずにいかに表現することが可能か。リサーチやフィールドワークを重ねながら、作者である自身の見ているものがそのまま表れているように経験させる手段と、観者がその不可能性に気づくことを主題として取り組んでいる。
近年の活動に「孵化日記 2011,2014-2016」 (NTTインターコミュニケーション・センター [ICC], 2016)、第10回 恵比寿映像祭 インヴィジブル(東京都写真美術館, 2018)など。

清原惟(きよはらゆい)

1992年生まれ。東京都出身。武蔵野美術大学映像学科卒業、東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻監督領域修了。黒沢清監督、諏訪敦彦監督に師事する。東京藝術大学大学院の修了制作として撮影した初長編作品『わたしたちの家』が、ぴあフィルムフェスティバル2017でグランプリを受賞。同作はHEADZ配給によって全国各地で公開され、海外の国際映画祭での上映が続いている。

三野新(みのあらた)

1987年福岡県生まれ。ニカサン主宰。 写真家・劇作家・演出家。「 恐怖の予感を視覚化する」こ とをテーマに作家活動を行っており、物語・写真行為・演劇を横断的に試行/思考しながら制作している。 主な受賞歴にフェスティバル / トーキョー 12’ 公募プログラム選出、第2回・第4回写真「1_WALL」展入賞、第17回AAF戯曲賞ファイナリストなど。

村社祐太朗(むらこそゆうたろう)

新聞家主宰。演劇作家。1991年東京生まれ。2014年に作・演出した小作品が3331千代田芸術祭2014パフォーマンス部門で中村茜賞を受賞。テキストを他者として扱うことで演者に課せられる〈対話〉をパフォーマティブな思索として現前させる独特の作品様態は、演劇批評家の内野儀に「本来的な意味での演劇」と評された。作・演出した作品が批評誌「ゲンロン」や雑誌「美術手帖」にあって紹介されるなど近年注目を集めている。近作に新聞家『白む』(2017)、ダンサーの福留麻里との共作『隙間を埋めるのにブロッコリーを使うまで』(2018)など。