老若男女未来学園 演劇(    )公演<br>『もういい、俺は死後評価されるタイプの芸術家で』

2025.6.7 - 6.8

老若男女未来学園 演劇(    )公演
『もういい、俺は死後評価されるタイプの芸術家で』

出演

掛橋浩美
相根優貴
森悟

日程

6/7(土)
13:00 / 16:00 / 19:00
6/8(日)
12:00 / 15:00 / 18:00

料金

2,500円(前売・当日共通)

6.7 13:0016:0019:00
6.8 12:0015:0018:00
  • 受付・開場は開演の30分前
  • 上演時間40分程度
CLOSE

◆公演概要
この公演は、私たちが第15回せんがわ劇場演劇コンクールで上演する演目を、2週間後、全く異なるSCOOLという会場で再び上演しようという試みです。また、本作は2018年に名古屋で上演した作品を、実に6年半の時を経てリメイクするものでもあります。
2018年→2025年の私たちを取り巻く社会の変化を感じながら創作し、せんがわ劇場→SCOOLの空間の変化を感じながら上演を行うことで、この時代、この場所ならではの作品となることを目指します。
_
タイトルに示されているのは「前向きな諦め」の姿勢です。
2018年の初演時、私たちは自身の感知し得ない死後の世界に希望をもつことで、現状への悲観を和らげ、心を楽にする生き方を作品のテーマとして掲げていました。
しかし、そんな「諦観」は2025年の今でも有効といえるのでしょうか。自身の精神の安定のために現状から目を背ける(認める)という行為は、様々な問題を抱える現代の社会構造に加担することになるのではないでしょうか。
_
2025年の私たちの価値観でこのタイトルを再解釈し、技術部で策定するコンセプトに基づいた演出手法により表現します。ぜひお友達やご家族、職場の同僚の皆さまと一緒にご来場ください。

◆あらすじ
俺たちがどうなっていくのが正解なのか、まじで誰も教えてくれない!結局のところわかり合えないことがわかりきっているのに、それでもなおわかり合おうとするのはどういう理屈によるものなんでしょうね!という叫びが一陣の風となって、とある男女の間を吹き抜けていきます。そうして生まれた音やことばを、短い演劇にしてみました。

◆チケット取り扱い
R7ticket
https://r7ticket.jp/mouii2025

◆スタッフ
コンセプト設計:老若男女未来学園技術部
作・演出:森悟
音楽・サウンドデザイン・音響:nekami
照明:うめだ
エンジニアリング:まこぼうず
舞台監督・プロダクトデザイン:山田碩人
サポート:小藤琴
スーパーバイザー:金内健樹(盛夏火)
_
協力:盛夏火
主催:老若男女未来学園

◆お問合せ
老若男女未来学園 制作部
MAIL:ronyaku4444@gmail.com
TEL:080-9494-7369

老若男女未来学園

演劇を中心とした幅広い芸術分野での活動を画策するクリエイティブ団体。2017年、名古屋にて旗揚げ。日常にユーモアをねじ込むスタイルを広く人々に提案し実践してもらうことで、めちゃくちゃおもしろい世の中の実現をめざしている。作家や俳優の他、メディアアーティスト、プロダクトデザイナーなど多様なメンバーが在籍。かながわパフォーミングアーツアワード2024オーディエンス賞受賞、第15回せんがわ劇場演劇コンクール出場。