佐藤亜紀×深緑野分<br>「黄金列車の乗車券」

2019.12.10

佐藤亜紀『黄金列車』刊行記念

佐藤亜紀×深緑野分
「黄金列車の乗車券」

出演

佐藤亜紀、深緑野分

日程

12月10日(火)19:30スタート

料金

予約2,000円 当日2,500円

12.10 TUE19:30
  • オープンはスタートの30分前になります。
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佐藤亜紀さんの最新長編小説『黄金列車』(KADOKAWA)の刊行を記念して、佐藤さんと深緑野分さんの対談をお届けします。お二人の対談は今回が初めて!
膨大な資料と豊饒な想像力を駆使して、第二次世界大戦末期に実在した「黄金列車」をめぐる知略と冒険を物語る『黄金列車』の底知れぬ魅力を、作者自身と『ベルリンは晴れているか』の深緑さんに大いに語っていただきます。
乞うご期待!
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佐々木敦

予約方法:
※定員に達したため、予約受付は終了しました。当日券も若干枚お出しします。なお、立ち見のご案内になる可能性がありますので、予めご了承ください。
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info@scool.jp にてメール予約受付。_
※件名「佐藤亜紀×深緑野分」本文に「名前」「電話番号」「枚数」をご記入ください。こちらからの返信をもってご予約完了となります(24時間以内に返信します)。定員になり次第受付を締め切らせていただきます。
※予約キャンセルの場合は、お手数おかけしますが、 必ず事前にご一報ください。

お問合せ:SCOOL
メール info@scool.jp

佐藤亜紀(さとう・あき)

1962年、新潟県生まれ。91年『バルタザールの遍歴』で日本ファンタジーノベル大賞を受賞し、デビュー。2003年『天使』で芸術選奨新人賞を、08年『ミノタウロス』で吉川英治文学新人賞を受賞。17年に発表した『スウィングしなけりゃ意味がない』は戦時下のナチスドイツを舞台に、ジャズに熱中する少年たちの目を通して戦争の狂気と滑稽、人間の本質を描き、大きな反響を呼んだ。他の著書に『鏡の影』『戦争の法』『モンティニーの狼男爵』『1809』『雲雀』『醜聞の作法』『金の仔牛』『吸血鬼』など多数がある。

深緑野分(ふかみどり・のわき)

1983年神奈川県生まれ。2010年、第7回ミステリーズ!新人賞にて短篇「オーブランの少女」が佳作入選、2013年に短篇集『オーブランの少女』(東京創元社)が刊行されデビュー。その他の著作に、『戦場のコックたち』(東京創元社)、『分かれ道ノストラダムス』(双葉社)、『ベルリンは晴れているか』(筑摩書房)がある。