桜井圭介の「ダンスお悩み相談室」Vol.2.5<br>〜ダンス批評家・桜井圭介のリハビリテーション、あるいは、チェルフィッチュ以後、演劇/ダンスは何が変わったのか?〜

2018.10.14

桜井圭介の「ダンスお悩み相談室」Vol.2.5
〜ダンス批評家・桜井圭介のリハビリテーション、あるいは、チェルフィッチュ以後、演劇/ダンスは何が変わったのか?〜

出演

桜井圭介、渋革まろん

日程

10月14日(日)
15:00スタート

料金

1,200円(+1ドリンクオーダー)

10.14 SUN15:00
  • オープンはスタートの30分前になります。
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最近どうにも「ダンス」に面白味を感じられないダンス批評家・桜井圭介の、ダンスについての語り直し=リハビリテーションの企て。今回はダンスをダイレクトに語ることを避け、演劇の(ダンス的?)身体について考えるという「迂回」策を試すことで病状の改善を目指します。
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3.11の東日本大震災および原発事故からの一連の騒動の後、桜井は「コドモ身体」の失効を痛感したと言います。とはいえ、それから7年の月日が流れたいま、ダンスの身体はどのように変わってきたのか? あるいは、変わらなかったのか?
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そこで、桜井の対話相手に渋革まろんを迎え、彼の提示したお題「チェルフィッチュ以後、演劇/ダンスは何が変わったの?」に桜井が真正面から答えます。
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演劇/ダンスの境界線上に位置を占め、00年代には演劇における「コドモ身体」を代表する劇団であったチェルフィッチュは、その後の小劇場演劇に大きな影響を与えました。とりわけ昨今では、チェルフィッチュの「ノイジーな身振り」を異なる方法でアップデートする(オフィスマウンテン・新聞家・スペースノットブランクといった)新動向の台頭が注目されます。
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こうしたチェルフィッチュ以後の演劇における身体のポテンシャルを紐解くことから、10年代の「ダンス」と呼びうる身体の核心に迫っていく予定。それは「コドモ身体」の再検討でありつつ、再入門の良い機会にもなるでしょう。

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