大谷ひかるのシンデレラ

2018.4.20 - 4.22

大谷ひかるのシンデレラ

原作

シャルル・ペロー

演出・出演

大谷ひかる

企画

佐々木敦(HEADZ/SCOOL)

協力

三条会

日程

4月20日(金)20:00
4月21日(土)14:00/20:00
4月22日(日)14:00

料金

予約 2500円 
当日 3000円

4.20 -20:00
4.21 14:0020:00
4.22 14:00-
  • 開場は開演の30分前になります。
CLOSE

大谷ひかるのひとり芝居をプロデュースします。
大谷さんは三条会所属の女優ですが、悪魔のしるし『わが父、ジャコメッティ』への出演をご記憶の方も多いかもしれません。
2016年夏、三条会のスピンアウト公演で初演された彼女のひとり芝居『シンデレラ』を観て、僕は驚愕、興奮しました。
あの誰もが知るシンデレラの物語を、どこをどうしてどうやって考えたら、あんなぶっ飛んだ作品になるのか、クエスチョンマークで頭がいっぱいになりながらも、ここにまぎれもない天性のコメディエンヌがいる、それもひょっとしたら狂気スレスレの???と瞠目しつつ確信した次第であったのです。
アレをどうしても、もう一度観たい、そんな思いから今回の企画はスタートしました。
初演は短編でしたが、一年半余を経てヴォリュームアップ、ヴァージョンアップしてお届けします。
『大谷ひかるのシンデレラ』、乞うご期待!
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佐々木敦

「ビビディ・バビディ・ブッブ」
作詞・作曲・歌 大谷ひかる
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屋根裏部屋の窓 ちゃんと閉まらなくって
髪の毛の先っぽ 風に吹かれて
聞こえてくる誰かの歌声は
私よりも早起き小鳥たち
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おしゃれなステップ 掃除しながら練習
お母さんが着てたドレス 風に吹かれて
高鳴る胸の上に落ちる涙
出来の悪い魔法使いのミス
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なんて冗談言ってたら 魔法使いっぽい人
私の歌を聴いて呆れてる
お願い 聞いて 後は サビだけ
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真夜中までで十分です
一度きりのワルツを踊ります
階段がなくちゃ
物語を駆け下りも駆け上がりもできない
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真夜中まであと十分です
一度きりのワルツを踊ります
ガラスの靴があったところで
入らない 入らない だから
ハナにはめてみた

予約方法:
info@scool.jp にてメール予約受付。
※件名「大谷ひかるのシンデレラ」本文に「名前」「電話番号」「希望日程」「枚数」をご記入ください。こちらからの返信をもってご予約完了となります(24時間以内に返信します)。定員になり次第受付を締め切らせていただきます。
※予約キャンセルの場合は、お手数おかけしますが、 必ず事前にご一報ください。

お問合せ:SCOOL
メール info@scool.jp

大谷ひかる

1991年 東京生まれ。2015年より三条会所属俳優。洗足学園音楽大学ミュージカルコース5期生 首席卒業。悪魔のしるし「わが父、ジャコメッティ」出演の際、危口統之さんより「大谷ひかるというジャンルになりたい」という台詞をもらい、その言葉を 喋った。