Mitaka! SCOOL!! 1st Anniversary!!!

2018.4.14 - 4.15

Mitaka! SCOOL!! 1st Anniversary!!!

出演

〈14日〉
ZVIZMO(テンテンコ+伊東篤宏)
山縣太一
山崎広太
ワワフラミンゴ

〈15日〉
川口隆夫×大谷能生
Skylark Quartet
スペースノットブランク
マレビト・コント(松田正隆・生実慧・島崇)

日程

4月14日(土)17:30開演
4月15日(日)17:30開演

料金

予約3,000円 当日3,500円(+1ドリンクオーダー)
2日間通し予約5,000円
(+各回1ドリンクオーダー)※先着20名限定

4.14 SAT17:30
4.15 SUN17:30
  • 開場は開演の30分前になります。
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2017年4月、東京三鷹の小さなビルの五階に忽然と誕生したインディペンデント・マルチスペースSCOOL。
あっという間にオープン1周年を迎えることになりました。
ここに賑々しく記念イベント2デイズを催します!
ジャンルもキャリアもスタイルも飛び越えた、ポップでアバンギャルド、エクスペリメンタルでキャッチーな、濃密過ぎる内容でお送りします!
来たれ、事件の現場に!

予約方法:
【「4月14日(土)17:30開演」の当日券について】
僅少になりますが販売します。なお、立ち見席へのご案内になる可能性がありますので、予めご了承ください。
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【「4月15日(日)17:30開演」の当日券について】
若干数販売します。なお、立ち見席へのご案内になる可能性がありますので、予めご了承ください。
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【ご来場のお客さまへ】
開演時間17:30より遅れてご来場される場合、立ち見席へのご案内となってしまう可能性があります。会場内の席数が限られておりますので、ご了承くださいます様お願い申し上げます。なるべく早めにご来場頂けると幸いです。

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※ご予約済みのお客様で当日やむを得ない都合でご来場できなくなった場合は必ず info@scool.jp までご連絡下さい。ご協力お願いします。
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※追加予約の受付も終了いたしました。
※両日とも定員に達しましたので、予約受付は終了しました。
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info@scool.jp にてメール予約受付。
※件名「SCOOL1周年」本文に「名前」「電話番号」「希望日程」「枚数」をご記入ください。こちらからの返信をもってご予約完了となります(24時間以内に返信します)。定員になり次第受付を締め切らせていただきます。
※「2日間通し予約」を希望の方はその旨ご明記ください。
※予約キャンセルの場合は、お手数おかけしますが、 必ず事前にご一報ください。

お問合せ:SCOOL
メール info@scool.jp

ZVIZMO / ズビズモ

蛍光灯音具OPTRON(オプトロン)プレイヤーの伊東篤宏と、アンダーグラウンド⇔メジャーを縦横無尽に行き来するテンテンコによるデュオユニット。
テンテンコの聴き易いが意外に重たいエレクトロビートと伊東のフリーキーだが意外とキャッチーなOPTRONが作り出すアヴァン・エレポップ且つストレンジ・テクノイズな演奏は、「奇天烈だが何故かフレンドリー」な響きに満ちている。
2017年11月にBLACK SMOKER RECORDSより1stアルバム「ZVIZMO」をリリース。
日本各地で目撃情報多数。

山縣太一

チェルフィッチュの看板俳優として地面と床までの作品を中心メンバーとして牽引。俳優の権利を訴えてチェルフィッチュを干される。その後オフィスマウンテンという俳優が舞台で能動的に作品を立ち上げることを目的としたカンパニーを始める。ドッグマンノーライフという作品が岸田戯曲賞ノミネート。ホールドミーおよしおという作品がAAF戯曲賞最終候補。横浜STスポットで作品を発表し続けたい。

山崎広太

舞踏を笠井叡、バレエを井上博文に師事。1995年より2001年まで東京拠点のrosy Coを主宰し国内外問わず多数公演。建築家の伊東豊雄他、コラボレーション作品を多数制作。2001年より、NYにも拠点に移しKota Yamazaki/Fluid hug-hug主宰。04年セネガルのカンパニー芸術監督のジャンメイ・アコギーとの共同振付「Fagaala」で07年ニューヨーク・ダンスパフォーマンス・アワード(ベッシー賞) 13年FCA受賞。16年NYFAフェローシップ受賞 。18年グッゲンハイム・フェローシップ受賞。

ワワフラミンゴ

作・演出の鳥山フキを中心に活動している演劇団体。独自の興味関心をもとに、シュールな漫画を思わせるような不思議なお芝居を作っている。役者の声は小さめ(野外では大きい)。(写真撮影:大倉英揮)

川口隆夫(ダンサー・パフォーマー)

1962年生まれ、佐賀県出身。上智大学イスパニア語学科を卒業後、パントマイムを基礎にしたムーブメントシアター「ミーム」を学ぶ。1年間のスペイン留学から帰国して1990年、吉福敦子らとともにコンテンポラリーダンスカンパニー「ATA DANCE」を旗揚げ。96年からは「ダムタイプ」に参加する。2000年以降はソロを中心に、演劇・ダンス・映像・美術をまたぎ、「演劇でもダンスでもない、まさにパフォーマンスとしか言いようのない」(朝日新聞・石井達朗)作品群を発表。他ジャンルのアーティストとのコラボレーションも多い。08年より「自分について語る」をテーマに『a perfect life』シリーズを展開。その Vol. 06「沖縄から東京へ」で第5回恵比寿映像祭(東京都写真美術館、2013)に参加した。近年は舞踏に関するパフォーマンス作品『ザ・シック・ダンサー』(2012)、『大野一雄について』(2013)を発表。後者は16年秋の公演でニューヨーク・ベッシー賞にノミネートされ、18年現在も世界各地をツアーしている。最新作は『TOUCH OF THE OTHER - 他者の手』(2015 ロサンゼルス、2016 東京)、そして『BLACKOUT』(2018 東京)。
 その他、1996〜98年まで東京国際レズビアン&ゲイ映画祭(現・レインボーリール東京)のディレクターを務め、英国映画監督デレク・ジャーマンの色についてのエッセイ集『クロマ』を共同翻訳(2002年、アップリンク)した。

大谷能生(おおたに よしお)

1972年生まれ。音楽(サックス・エレクトロニクス・作編曲・トラックメイキング)/批評(ジャズ史・20世紀音楽史・音楽理論)。96年~02年まで音楽批評誌「Espresso」を編集・執筆。菊地成孔との共著『憂鬱と官能を教えた学校』や、単著『貧しい音楽』『散文世界の散漫な散策 二〇世紀の批評を読む』『ジャズと自由は手をとって(地獄に)行く』など著作多数。音楽家としてはsim、mas、JazzDommunisters、呑むズ、蓮沼執太フィルなど多くのグループやセッションに参加。ソロ・アルバム『「河岸忘日抄」より』、『舞台のための音楽2』をHEADZから、『Jazz Abstractions』をBlackSmokerからリリース。映画『乱暴と待機』の音楽および「相対性理論と大谷能生」名義で主題歌を担当。チェルフィッチュ、東京デスロック、中野茂樹+フランケンズ、岩渕貞太、鈴木ユキオ、大橋可也&ダンサーズ、室伏鴻、イデビアン・クルーなど、これまで50本以上の舞台作品に参加している。また、吉田アミとの「吉田アミ、か、大谷能生」では、朗読/音楽/文学の越境実験を継続的に展開中。山縣太一作・演出・振付作品『海底で履く靴には紐がない』(2015)、『ドッグマンノーライフ』(2016/第61回岸田戯曲賞最終選考候補)、『ホールドミーおよしお』(2017/Corich舞台芸術祭・演技賞受賞)では主演を務める。最新作はJazz Dommunisters『Cupid,Bataille &Dirty Microphone』(2017/Taboo-Villege)。
・webサイト http://www.ootany.com/

Skylark Quartet

Orlando Lewis - Clarinet
Franz-Ludwig Austenmeiser - Keyboard
Hayden Pennyfeather - Bass
Roland Spindler - Drums

スペースノットブランク / Spacenotblank

小野彩加と中澤陽が舞台作品を制作する組織として2012年に設立。東京を拠点として舞台作品の制作を中心に活動を展開。舞台芸術の既成概念に捉われず新しい表現思考や制作手法を取り入れながら舞台芸術の在り方と価値を探求している。環境や人との関わり合いと自然なコミュニケーションを基に作品は形成され、作品ごとに異なるアーティストとのコラボレーションを積極的に行なっている。2017年〈第8回せんがわ劇場演劇コンクール〉にてグランプリ受賞。2018年〈下北ウェーブ2018〉に選出。
(photo: Dan Åke Carlsson)

小野 彩加 / Ayaka Ono
– 舞台作家 ダンサー
1991年12月30日生まれ。2016年より浅井信好率いる〈月灯りの移動劇場〉、多田淳之介率いる〈キラリふじみ・リージョナルカンパニーACT-F〉に参加。ダンサー、パフォーマーとして白神ももこ「絵のない絵本」、黒沢美香「6:30 AM」、ドドド・モリ「火星婦」、かえるP「スーパースーハー」などの作品に参加している。

中澤 陽 / Akira Nakazawa
– 舞台作家 パフォーマー
1992年6月4日生まれ。映像作家として室伏鴻のアーカイブ映像の制作、中村蓉「リバーサイドホテル」「顔」、冨士山アネット「Attack On Dance」「DANCE HOLE」などの作品に参加。パフォーマーとしてファビアン・プリオヴィル「THE SOMA PROJECT」、藤田貴大「A-S」、ゆうめい「フェス」「〆」などの作品に参加している。

マレビト・コント(松田正隆・生実慧・島崇)

「マレビトの会」のメンバーを中心にして結成されたコントユニット。寸劇こそが新たなドラマの概念を創造するということを結成の動機としている。(photo: Masanobu Nishino)